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名選手であり名監督であり名解説者の野村克也さん


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野村克也が語る、「弱者」こそ最後に勝つ理由 | スポーツ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

ホームランランキング歴代2位の記録を持ち、

ヤクルト、阪神楽天で監督を務め、

的確な解説とボヤキでお茶の間の人気者にもなっていた

野村克也さんがお亡くなりになられたとのニュースが流れました。

 

僕が知っている野村さんは

ヤクルトの監督をされていたときからです。

 

なので、現役時代にあんなにたくさんホームランを打っていたなどは知りませんでした!

 

野村監督は「ID野球」がイメージとして強くて、

「(捕手の)配球には根拠を持て」

「(打撃で)相手の配球を読め」

「データを見て頭を使え」

というように、

数字を使って考える野球をずっとやっているイメージがありました。

 

しかし、野村監督の近くで接する機会のある方達は、

「野村監督は人間力を大事にする」

「野村監督は人間観察力が凄い」

「野村監督は最後は感情だったり根性論の人」

というように、

数字で論理的にというより人の感情部分をとても大切にされているとおっしゃっていました。

 

そういうのは人情味があって、

個人的にはすごく良いなと思います。

 

 

また、テレビで見ている野村監督は、

現代の野球に非常に前向きで、

野球が好きなんだろうなというのが

とても伝わります。

 

そこが魅力的でしたし、

色んな経験が詰まった野村監督の解説は、

本当にとても面白かったです。

 

野村監督の本も読んだりしましたし、

考え方などとても好きな方でしたので、

今回のはとても寂しく思います!

 

ONの時代からずっと戦いつづけ、

今までたくさんの選手を見てきた野村監督。

 

現役、監督、解説と、

全て素晴らしい活躍で本当に凄いなと思います!