今回は長いプロ野球の歴史で
四球(フォアボール)数について
歴代の記録を紹介します。
野球は通常27回アウトになると
ゲームが終わるスポーツ。
ヒットやホームランなど、
打つことも大事なのですが、
四球を選べてアウトにならないバッターは
とてもいい選手なんです。
ヒットやホームランが多くても、
三振が多かったら攻撃のチャンスを
減らしているということ。
四球は地味に見えるかもしませんが
攻撃のチャンスを減らさず
次に繋げているので
めちゃくちゃ大事なんです。
しかも、相手投手が
ボールを多く投げることになるので
体力を削ることができ、
戦略的にも有利になるんです。
そんな四球を歴代で最も多く
選んでいる選手はいったい誰なのか!?
ランキングを発表します!!!
(順位 選手名 四球数 活動シーズン)
1位 王 貞治 2390 (1959-1980)
2位 落合 博満 1475 (1979-1998)
3位 金本 知憲 1368 (1992-2012)
4位 清原 和博 1346 (1986-2008)
5位 張本 勲 1274 (1959-1981)
6位 門田 博光 1273 (1970-1992)
7位 野村 克也 1252 (1954-1980)
8位 福本 豊 1234 (1969-1988)
9位 山本 浩二 1168 (1969-1986)
10位 谷繁 元信 1133 (1989-2015)
1位は王貞治選手!!!
https://sp.baseball.findfriends.jp/player/%E7%8E%8B%E8%B2%9E%E6%B2%BB/
2位とは圧倒的な差をつけています。
王選手は以前紹介した
通算ホームラン数でも1位となっていて
ホームランも打てて四球も選べる。
なかなかアウトにならずに
得点も稼げるすごい選手ということですね。
果たしてこの記録を変える選手は出てくるのか!?
プロ野球記録を知っていれば
1つ楽しみが増えます。
皆さんもぜひ予想しながら
野球を観てみてください。