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ヒカルの碁感想、第六十二局~広島最強棋士~


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

 

◆あらすじ

 

消えた佐為を探しに

広島の因島に来ていたヒカル。

 

佐為の手がかりもなく、

早く東京に帰ろうとしたところ、

広島の碁会所で、現地の人に囲碁で負けて口論になっている河合さんを見かける。

 

河合さんと口論になっている相手は

次の国際アマ大会に日本代表として選ばれているアマNo1の肩書きを持つ周平さんという人物。


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

 

周平さんはヒカルのことを週間碁で知っていたと言い、

新初段シリーズでの塔矢名人との対局がお粗末な碁だったと酷評し、プロのヒカル相手にも勝つ気満々だ。


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

 

最初はトラブルに巻き込まれて仕方なく打っていたヒカル。

しかし、対局中ギャラリーのおじちゃんから

本因坊秀策の墓なら東京にもあるじゃろう」

と聞き、

佐為は東京の虎次郎の墓にきっといるとヒカルは考える。

 

佐為に会える可能性が見えたヒカルはいてもたってもいられず、

今の対局を最優先で早く終わらせようと本気になる。


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

 

本気になり、覚醒したヒカルは驚異の早打ちに出る。

相手はアマNo.1で相当な実力者であるにも関わらず、ノータイムで打ちながらミスをしない。

 

周平さんはヒカルの早打ちに気が焦いてしまうのを押さえるため、

相手に考え込ませるような勝負手を打つ!

 

しかし、そこも瞬時かつ冷静に返すヒカル。


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

 

ヒカルは中押し勝ちで完勝。

プロとも互角の戦いをする周平さんに対して、

早碁で押しきる荒業を成し遂げる。

そしてすぐにでも東京に帰ろうと河合さんに声をかける。

 

周平さんは実は良い人で、

負けたヒカル達を駅まで車で送ってくれることに。


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

ヒカルは東京の巣鴨にある虎次郎の墓で佐為を探すも、そこにも佐為はいない。

 

長旅続きの中佐為を探して心身ともに疲れていたが、家に帰ってもいない佐為がいないため、ヒカルはもう一度棋院に探しに行く。

 

しかし、棋院でも佐為は見つからない。

ヒカルは徐々に佐為が消えたことを認識し、絶望が押し寄せてくる。

それでもまだ探すと踏ん張り、職員さんにお化けの出そうなところを聞く。

 

職員はお化けの出そうなところとして一つ思い当たる節があるらしく、ヒカルが案内されたのは…?

次回へ続く…


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(引用元:https://youtu.be/pq05tJr-_Tc)

 

 

◆感想

 

今回はヒカルの覚醒回でした。

 

佐為に会いたい一心で、

僕らもそっちばかりが気になってしょうがないのですが、

そんな中さらっととんでもない実力を発揮するヒカルがカッコいい。

 

ただ、ヒカルは佐為が消えてから

①何が起こったかわからない

②とにかく何も考えずに探してみる

③色んな可能性を考えつつできることを全部やる

④少しずつ不安を覚える

⑤本当に消えたのではないかと認識し始める

と、徐々に弱気になっていきます。

 

最後のあいさつもない別れというのが、

ここにきて響きます…

この不安の押し寄せ方は本当につらい…

 

もう初見で見ていた時は、

佐為が戻ってこないことはなんとなくわかっていましたが、

ヒカルがここからどう佐為が消えたことを認識し、どうなっていくのかずっとハラハラしていました。

 

もうヒカルが落ち込んで自分を責める未来は、

ここまでの伏線というか流れから誰の目にも明らかです。。

 

さて、棋院のお化けの出そうなところでヒカルが目にしたものとは?

続きが気になります✨