(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
◆あらすじ
ヒカルと佐為は囲碁のイベントに来ていた。
そこで碁盤を売っているお店を見つける。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
そこのお店は
碁盤の材質を偽って不当な金額で売る
悪徳な商売をしていた。
さらにそこに「本因坊秀策の署名入り」
という碁盤がお宝として売られていたが、
リアルの秀策を知っている佐為は、
その署名が秀策の字でないことを見抜く。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
そこのお店は御器曽プロが
自分の利益の為に潜り込ませていた悪徳業者だった。
しかし、ヒカルが佐為の話を受けて、
碁盤がニセモノと指摘した為、
購入を検討していたお客から逃げられる。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
その後、碁盤を買わなかった人との指導碁で、
容赦なくそのお客を叩き潰す御器曽プロ。
ヒカルと佐為は、
指導碁というより強者が弱者をいたぶるだけのひどい碁に、もう我慢がならなかった。
お客さんが投了した碁を
「まだ逆転の手はあるから頑張って」
と励ますヒカル(佐為)。
御器曽プロは「まだやるんですか？」
とお客さんに言うが、お客さんは戦意喪失。
御器曽プロは
「後ろの子どもはまだ逆転できると思っているようだが、そんなに言うなら君が打ってみればいいじゃないか」
とヒカルを挑発する。
相手は一応プロなので怯むヒカルだったが、
佐為が「私なら勝てる」と意気込む佐為。
「私が勝ったら虎次郎(秀策)の碁盤をひっこめるよう言ってください」と対局に挑む。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
場面変わって、
倉田六段も同じ会場で囲碁の解説を行っていた。
倉田六段はプロでの連勝記録を持ち、
破竹の勢いだった塔矢アキラに最初に土をつけた有望株。
囲碁界ではまだ若手の方で、
今後の活躍が期待されていた棋士。
倉田六段は、お客さんへの扱いも柔らかく人気があった。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
そこに先ほど御器曽プロに指導碁を受けていたお客さんが、
「私も倉田先生に指導碁を受ければ良かった。
御器曽プロは散々だったよ」と羨ましがり、
後ろにいた子どもがまだいけると言っていたが、さすがにダメだろうねと話していた。
倉田六段も、
「プロ相手に一度劣勢になった碁で勝つなんて不可能。
そんなことができたら、その子はプロより強いことになっちゃう」
と笑っていた。
その時、「さっきの子がひっくり返したよ！」
と報告が入る。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
佐為はきっちり劣勢な碁をひっくり返していた。
その凄まじさに普段佐為と打っているヒカルも驚く。
様子を見に来た倉田六段に、
「自分は子ども相手に油断してしまった」
と焦る御器曽プロ。
さらに倉田六段に悪徳業者が出していた秀策の碁盤の話をするヒカル。
(引用元：https://youtu.be/2Gic8ZR9fjA)
倉田六段は秀策の筆跡は知らないけど、
「俺が言うんだから絶対！」
と言うヒカルの謎の自信を信用し、
秀策の碁盤を下げてもらうように取りまとめる。
倉田六段は、
御器曽プロに勝って、本因坊秀策の筆跡にやたら詳しい(あと自分のサインを断ったこともw)
ヒカルに興味を持ち、
「秀策の署名鑑定仕」として覚えておくと言って去っていく。
◆感想
倉田六段登場回です♪
お調子者で自信家で、憎めないキャラクター。
ファンも多い人気キャラです。
そして、この回は久々に佐為の無双も見れて、
佐為ファンにも嬉しい回でした。
「プロ相手に一度劣勢になった碁を
そこからひっくり返すなんて不可能だよ」
という話をしている最中に
「あの子がひっくり返したよ！」
と係員の人が呼びにくるところは
ついニヤニヤしてしまいますね笑
佐為のなんとも頼りになる様が最高です。
そして、ヒカルは意図せず倉田六段にも注目されてしまいました！
またまた今後どうこの伏線が効果を上げるのか
楽しみな回でした😆✨
