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ヒカルの碁感想、第五十局~藤原佐為~


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(引用元:https://youtu.be/FEtTDisK1po)

 

◆あらすじ

 

今回は佐為の生い立ちから今までの話。

塔矢名人との新初段シリーズでの対局で

ハンデから自分の力を出しきれなかった佐為は

次はいつ塔矢名人と打てるのかを気にしていた。

 

最近はヒカルとしか打てておらず、

ヒカルの成長は教えてて嬉しいものの、

佐為自身の碁ももっと高めていきたいと考えていた。

 


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(引用元:https://youtu.be/FEtTDisK1po)

 

全ては千年前から始まった。

 

平安時代、都で毎日のように碁を打っていた佐為は、

宮中にて指南役を争う対局中、

相手のズルによって敗北。

 

さらにズルの汚名を被せられ、

都を追い出される。

 

都を追われた佐為は生きる術もなく、

2日後に入水。

 


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(引用元:https://youtu.be/FEtTDisK1po)

 

 

そして、佐為の魂はどこぞの碁盤に宿り、

広島の因島で虎次郎という少年の元に甦る。

 

佐為は虎次郎と供に再び碁に明け暮れ、

高みを目指す。

 

虎次郎はのちに秀作と名乗り、

本因坊の跡目も継ぐ。

 

佐為は虎次郎となら「神の一手」を目指せると

本気でそう思っていたが、

虎次郎も病には勝てなかった…


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(引用元:https://youtu.be/FEtTDisK1po)

 

虎次郎を失った佐為は再び碁盤に宿り、

現世でヒカルと出逢う。

 

ヒカルや塔矢アキラとの出逢いを通して、

佐為は現代の囲碁を学ぶ。

 

佐為は今はヒカルとしか打てなくとも、

まずはヒカルとともに「神の一手」の追及しようと決める…


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(引用元:https://youtu.be/FEtTDisK1po)

 

 

◆感想

 

今回は総集編というか、ここまでのまとめのお話。

 

佐為が何故幽霊になったか、

何故今のように話が進んでいるのか、

それがこの五十話では、かなりわかりやすくまとまっていました♪

 

プロ試験編などはずっとヒカルにスポットライトが当たっていたので、

正直、佐為が「神の一手」を目指していたことを忘れていました笑

 

でも、やはり佐為あってのヒカルの碁で、

佐為の謎に一番に辿り着くのは誰か?

 

一番情報を持っているのはアキラですが、

塔矢名人や桑原本因坊の読みの深さはさすがだし、

桑原本因坊なんてお迎えが近いからか、霊感までありそうな雰囲気を醸し出しています笑

 

これからに期待です😆✨