(引用元:https://youtu.be/TDgq-h_8sbk)
ヒカルの碁第三十局は
名シーンのオンパレードです。
◆あらすじ
もうじきプロ試験の予選が始まるヒカル達。
そこに学生タイトル3冠保持者の門脇さんが
プロ試験に参加しようとしていた。
自信家の門脇さんは自身の合格は疑っていないものの、
真剣勝負のプロ試験前に一度腕試しをしようと考えていた。
そこで、たまたま通りかかった院生のヒカルに対局を申し込む。
(引用元:https://youtu.be/TDgq-h_8sbk)
ヒカルは、
最近佐為に打たせてやれていなかったことを考えていて、
「通りすがりのような一局だから」と
佐為に打たせることに。
佐為はヒカル意外の人と打つのは
インターネット碁の塔矢アキラ戦以来となるので、
とても喜んで対局。
(引用元:https://youtu.be/TDgq-h_8sbk)
もちろん対局は佐為が勝つものの、
門脇さんも相当の実力者だったことにヒカルが驚く。
そして、驚きを隠せないのは門脇さんも一緒で、
ヒカル(佐為)の強さに信じられない表情。
たまらず、
「キミ、碁を初めてどれぐらいになる?」
とヒカルに問いかける…
(引用元:https://youtu.be/TDgq-h_8sbk)
ヒカルは最初は困った感じだったが、
振り返りながら「千年!」
と答え、
完全に弄された形となった門脇さんは、
一年間鍛え直して本気で再挑戦することを決め、
プロ試験の申請用紙を破り捨てる。
(引用元:https://youtu.be/TDgq-h_8sbk)
一方、北海道では、
緒方九段VS桑原本因坊の
本因坊戦第7局(最終戦)が行われていた。
緒方九段も本因坊のタイトルを取る気満々で挑むも、
経験豊富な桑原本因坊にしぶとく粘られていた。
さらに2日かけて行う対局の1日目の夜、
桑原本因坊が緒方九段に精神攻撃をしかけ、
動揺を誘う。
勝負の世界は厳しいもので、
ハッタリでも何でも駆使して自分の有利な状況を作り出した桑原本因坊が貫禄の防衛。
緒方九段はタイトルまで手が届きかけたが、
僅かに及ばなかった…
◆感想
唐突に出てくる門脇さんのストーリー。
でも、
久々に佐為が打ってそれに周り(門脇さん)が驚いて、
という久々にスカッとする展開が見られて、
この対局が好きな人はヒカ碁ファンには多いと思います♪
あとは良かったのが、
ヒカルが「千年!」と言うシーン。
最初見てたときは、
ヒカル自身はまだ碁を始めて一年かそこらなので、
ヒカルの実年数を伝えるものと思っていました。
でも、今回は佐為が打ったものだから、
・平安時代から数えて確かに千年だから、ウソは言ってないし、
・門脇さんはきっと冗談だと受けとるし、
・僕ら読者は、千年という時の重さから来る佐為の強さを実感できるし、
「いや、まさかそう答えるか~😆」
と完全にヒカルに一本取られた気分になりました笑
自信家の門脇さんに、
「みっちり一年間鍛え直そうと思う!」
と思わせる佐為の強さも流石です♪
やっぱり佐為は最強!!
一方の緒方VS桑原の戦い。
ここも、経験の差を見せつけられる形になりました。
ヒカルの碁はカッコイイおじさん、おじいさんが多いので、この対決も好きです♪
やっぱり勝負事において、
メンタルってとても重要だなって思います😆✨