ハロウィンの季節ですね🎃
10月に入り、2024年もあと3ヶ月をきりました。
最近、普段やらないような何か新しいことをやろうかと考えています。
ボルダリングとか、サイクリングとか、
体を動かす系とか、ちょっと凝った料理とか。
せっかくやるなら実になるものがいいなと
MOSでも受けてみようかなとも、
ふと思いつきました。
MOS(Microsoft Office Specialist)は、
ExcelやWordなど、
使ったことがあるツールの試験になります。
実際に使う中でなんとなく体感で覚えたことも
試験に向けて勉強することで
確実に知識もつき、新たなスキルの証明にもなっていいなと考えました!
そんなふうに何か新しいことをしてみようと考えるきっかけになったのが、
新宿で沖縄料理の飲食店を
経営されている向山かおりさんです。
元々は大手銀行で営業トップだったところから、ダブルワークで事業を立ち上げて
今では飲食という金融とは全く違う分野でも黒字経営をされています。
僕自身、全く新しい分野のことに
チャレンジしたいという思いもありつつ、
ハードルが高く感じて、できるのだろうかとか
ネガティブに考えて足踏みしてしまう自分もいました。
それもそのはず。
人の脳は、生き残っていくために
本来ネガティブに考えるようにできているのです。
大昔で言うと、視界の狭い中で
大丈夫!大丈夫!と楽観的すぎて、
陰に隠れていた外敵にすぐ食べられたりしたら、本末転倒ですよね💦
今の時代でもそれが残っていて
こうなるのではないかという
ネガティブな考えが浮かんだり、
ネガティブな想像をしやすいのだそう。
もともとそうなりやすいのに
壁に直面した時には、より、本当にできるのだろうかとなることも多々出てきます。
だからこそ、まず新しい分野にチャレンジされて、しかも実績も残されている向山かおりさんの話をお聞きする中で
心に残っているのが、こちらの言葉。
「直面する壁の全ては
自分を成長させてくれるためのチャンス」
確かに、そう解釈すると、
壁にぶち当たっている時でも
チャンスなんだと諦めずに前に進めて
成長できるなと思えるようになりました!
とはいっても、実際にやってみると、
想定外のこともたくさん起こります。
なかなかうまくいかなかったり、
思ったより時間やお金がかかったり。
向山かおりさんが、新宿という都内有数の飲食店が立ち並ぶ場所で、沖縄料理の飲食店にチャレンジされる際には、
自分には想像できないような色んな困難に直面してこられたことと思います。
実際にやったことないことなので、
飲食店に必要な設備の付け替えなど、
予想外の出費もあったようです。
飲食店経営だと、かかるお金の額も
資格試験などとは桁がいくつか違います😅
じゃあそんな時どうしたらいいかというと
単純にただポジティブになればいいわけではなく、
解釈の仕方を前進できるように
変えてこられたのだなと
お話をする中で感じました。
「壁に直面しているときは
到底登れない壁にしか見えないけれど、
一度乗り越えたら、実はその壁が
成長するためのステップだったんだと気づいた」と仰っていて、
確かになと思ったのを思い出しました!
過去を振り返って見ても、
勉強も部活も習い事も
何事も初めは上達するまでは失敗の連続。
壁に直面することしかないけれど、
できるまで練習することで
前できなかったことができるようになり
壁とは一切感じなくなっていることに
ふと気づくものだなと。
向山かおりさんは、言ったことはやるという決意や有言実行の姿勢、本気の想いがとても伝わる方ですが、
どうやったらできるかを常に考えられているその根底には、
解釈の仕方が大きく影響しているのだなと感じました。
自分も、結果を形にしていけるように
新しいことにチャレンジする時にも
起こる障害もチャンスだと
解釈の仕方を変えていきます!