『ベイビーステップ(8)』(勝木 光)|講談社コミックプラス
◆あらすじ
STCの周りをウロウロしていた謎の男性は青井さんという新しいコーチだった。
青井コーチは三浦コーチから
エーちゃんの指導を任されており、
特にオーバーワークして怪我がないようにお願いされていた。
そんな青井コーチから出された課題は、
「身体を酷使することは禁止。
2日間は"やるべきこと"ではなく"やりたいこと"をやること」
というもの。
頭で考えたやるべきことではなく、
身体の欲求で動くこと。
とりあえず家に帰ってみるエーちゃんだったが、
少しゴロゴロしてご飯を食べるとやることがなくなってしまった。
翌日、いてもたってもいられなくなり、
身体を酷使することなく軽くテニスのトレーニングを始めようとするエーちゃんに、
親友の影山がなっちゃんを呼び出して2人きりのデートの時間を作ってくれたのだった。
◆感想
影山いいやつ!
まずはこの一言に尽きます。
エーちゃんのことをよく理解して普通に遊ぶことを提案し、
なっちゃんまで呼んでくれるという気の利きよう。
さらに自分は用事を思い出したと言って
2人きりの時間まで作ってやるなんて、
人が良いにも程があります。
次回はエーちゃんとなっちゃんのデート。
少しワクワクするけど、真面目なエーちゃんと天然ななっちゃんなので、発展性は薄そう。。
少しぐらい良い雰囲気は作りつつも、
肩すかしの展開が予想されそうですが、
次回のデートが楽しみです✨