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福岡ソフトバンクホークスもオープナー風ダブル先発を導入で変革の見える野球の新常識


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ソフトバンクのイケメン継投、笠谷→板東で2試合計12イニング1失点(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

ホークスが楽天との6連戦で、

笠谷→板東というオープナー風のダブル先発投手という形で、

2人で2試合分ゲームを作りました!

 

オープナーとは、

一番点の入りやすい初回に、

本来中継ぎを担当していた投手を先発させ、

2番手の先発ピッチャーがロングリリーフをこなすという

アメリカで生まれた戦術です。

 

アメリカのオープナーの場合は、

先発した中継ぎ投手は初回の1回のみですが、

今回のホークス先発の笠谷投手は、

それぞれの試合で2回と3回を投げました!

 

なので、アメリカのオープナーとは少し違って、

昨年日ハムが積極的に取り入れた

打者一巡を一番手先発に任せるという

日ハム風オープナー戦術、

単純にダブル先発投手という使い方だったのかなと思います。

 

ここ数年、アメリカも日本も野球の常識が大きく変わってきていて、

大谷選手の二刀流や、今回のオープナー、

先日巨人が行った野手を登板させると言った

今までやってこなかった新しい戦術に積極的にチャレンジする時代になってきました。

 

いずれの戦術も、

やり始めは激しい批判なども多く、

開拓していた人たちは

相当なプレッシャーがあっただろうなと思います!

 

しかし、今では「2 way player(二刀流)」として、

正式に二刀流が認められたり、

オープナーやブルペンデーといった新戦術も、

各チームが普通に戦略として用いるようになってきました!

 

まさに常識がかわりつつある

過渡期を今楽しめています♪

 

枠に捕らわれず、

新しくチャレンジしようという大人が増え、

すごくかっこいいなと思います😄✨