◆あらすじ
タクマのサーブに対して、
ラケットをボールに当てることはできるようになったものの、
なかなか前に飛ばなかったエーちゃん。
途中から見学に来たなっちゃんの助言により、
ボールを迎えにいく(体重移動)の感覚を掴む。
タクマをもう一歩というところまで追い詰めたものの、最後はスライス(変化球)サーブを打たれ、勝負はエーちゃんの負け。
しかし、超高校級のビッグサーバーであるタクマのサーブに初見で反応したエーちゃんの目は、
タクマのサーブの軌道を正しく捉えており、
エーちゃんはそれを全てノートに記載していた。
それを見て驚いた三浦コーチは、
「神奈川ジュニアサーキット」
という大会に出てみないかと勧めてみるのだった。
◆感想
今回は「エーちゃんは目がいい」という特徴を
印象づけるためのお話だったのかなと思います。
三浦コーチも言っていましたが、
普通、リターンの基礎をアドレスしてもらったぐらいで、素人がすぐにリターンできるものではないと思いますが、
ここはエーちゃんの素質が光りました。
まだまだ物語も序盤なので、
面白くなってくるのはここから♪
まずは基本を身に付けようと
駆け足で奮闘するエーちゃんでした😆