(引用元：https://youtu.be/0VTDogZosKg)
今回も番外編です。
塔矢アキラがヒカルに出会うところのお話。
◆あらすじ
アキラが小学校六年生のころ、
囲碁界には自分に近い歳でライバルと呼べる存在がいなくて物足りなさを感じていた。
そんなアキラに、
子ども名人戦で優勝した子どもが挑戦しにくる。
(引用元：https://youtu.be/0VTDogZosKg)
名前を磯部ひできと言い、
自分は腕に覚えがあって、塔矢アキラに勝ちにきた、
自分に負けたら「磯部ひでき君に負けた」と周りに伝えろと挑発。
アキラは、自ら強いと豪語する磯部の登場にワクワクし、
「負けたら言うよ♪
磯部ひでき君だね、さっそく打とう♪」
とライバルの登場を喜ぶ。
(引用元：https://youtu.be/0VTDogZosKg)
最初は意気揚々と打っていたアキラだったが、
アキラからしたら磯部の実力は遠く及ばず、
次第に物足りない顔に変わっていく…
そして、対局はアキラの圧勝。
磯部は恥ずかしそうにそそくさと帰る。
近くで見ていたプロの芦原さんに、
「誰、あの子？」と聞かれても、
「うーん、誰だっけ？」と名前すら覚えていないアキラ。
(引用元：https://youtu.be/0VTDogZosKg)
同世代のライバルがいなくて不安を感じていたアキラだったが、
父親の塔矢名人から打ち方を褒められ、
父は自分に期待しているし、
仲の良い芦原さんだってプロの世界で自分を待っている。
周りの期待が嬉しくて
「もっと自信を持っていこう！
慢心なんかじゃない、僕はお父さんのように囲碁界を背負って立つんだ！」
と前向きに心の整理ができたアキラ。
自信を持ってプロの道を行くことを決めたアキラは、とても晴れやかな顔をしていた。
(引用元：https://youtu.be/0VTDogZosKg)
そこへ、、
「お、なんだ！子どもいるじゃん♪
あいつと打てる？」
というヒカルの声。
ここからあの運命の出会いへと繋がる…
(引用元：https://youtu.be/0VTDogZosKg)
◆感想
今回の番外編はアキラがヒカルに出会う前のお話でした。
ここのラストからあの運命の一戦に繋がると思うとやっぱり面白いですね♪
アキラはずっとライバルを求めていて、
でも同世代では誰も相手にならなくて、
そんな時にど素人の手つきで同い年で、
自分の父親(プロ級)と同じぐらいの実力をヒカルが見せるものだから、
「お前は何者なんだ！」となるのは、
鮭が自分の生まれた川に戻るかのごとく自然の摂理です。
もうこの最初の設定とすれ違いから、
この作品の面白さは抜きん出ていたなと再確認しました♪
ただ、今本編では伊角さんがかつてない壁にぶつかり、ヒカルは佐為を失った悲しみから立ち直れていないという状況。
リアルタイムで見ていた時も
「面白いんだけど本編が気になる…」
とやきもきしていたのをよく覚えています笑
これ、週に一回ずつだったから、
一週間が本当に長くて…🤣笑
