(引用元:https://youtu.be/6ansspDIy38)
ヒカルの碁、第七局は
ヒカルが中学校に進学してからのお話です😄
◆あらすじ
ヒカルは中学生になり、
葉瀬中に入学した。
葉瀬中では、
筒井さんと一緒に囲碁部に入ることに。
前回の中学囲碁大会で、大将を務めた加賀は将棋部へ。
学校に部として認められ、団体戦(最低3人)に出場するために
部員探しに力を入れる筒井さんとヒカル。
(引用元:https://youtu.be/6ansspDIy38)
部員はなかなか集まらないものの、
理科のタマ子先生が、理科室と古い碁盤を使っても良いとのこと。
ヒカルは人数集めをしながら、筒井さんと理科室で打つことに。
ヒカルのガールフレンドのあかりちゃんもしれっと囲碁部に入ります笑
そこに、ヒカルが囲碁部に入ったという情報を聞きつけた塔矢アキラが葉瀬中まで乗り込んでくる。
(引用元:https://youtu.be/6ansspDIy38)
アキラはヒカルを倒すために力を付けていると言い、
ヒカルとの再戦を望む。
しかし、アキラが見ているのは
実際はヒカルではなく佐為。
ヒカルは自分の力でアキラに追いつきたい為、
「今はまだ打つわけにはいかない」と考えている。
(引用元:https://youtu.be/6ansspDIy38)
ヒカルは
「今は囲碁部に入ったから、
筒井さんと一緒に大会に出るんだ!
だから、お前とは打たねえ」
とアキラの誘いを断る。
アキラは、そっちがそのつもりならと、
海王中の囲碁部として大会に参加する決心を決める。
◆感想
塔矢アキラは、
優しそうな風貌とは裏腹に、
こうと決めたら周りを振り返らず突き進む
猪突猛進型だなと思います笑
普通、囲碁の名人(プロ)を父に持つ
サラブレッドのライバルキャラは、優雅に主人公を待ち構えるものですが、
「佐為」という目標があるため、あくまでも「挑戦者」です!
そこが、凄く面白いなと思います。
また、アキラは自分と打とうとしないヒカルを見て、
「何故だ?
君が僕を恐れるはずはない、
恐れたのは寧ろ僕の方だ!」
と疑問を抱きますが、
これはヒカルの中に
佐為とヒカル、2人の人格が共存しているがゆえの矛盾。
普通の人には碁の強い幽霊が取り憑くなんて思いもしないから、
ヒカルのちぐはぐな強さに不思議を感じ、
ヒカルは何者なのかを知りたくなる!
そんなミステリーな部分が、
ヒカルの碁をめちゃくちゃ面白くしているなと思いました😆