ワイドのスポーツやグルメについて広く語るブログ

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結果を出す人は何でも頑張る

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先日飲んで仲良くなった向山かおりさんと、
かおりさんの地元のご友人と飲みに行きました。

前回、このブログでも紹介させていただきましたが、
かおりさんはヘアサロンとセレクトショップを経営されています。

そして、めちゃくちゃ明るい笑

今回飲んだ時も笑いっぱなしで、
本当に楽しかったです。


かおりさんの地元の友人の方がおっしゃっていましたが、
かおりさんは会社員時代は大手銀行で営業をされていたらしく、
しかも営業成績No.1だったのだとか。

大手の銀行だと社員数も数千人ぐらいいくのではないでしょうか?

その中で営業成績1位はとんでもなく凄い結果だなと思いました。

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しかし、かおりさん本人曰く、
大学ぐらいまでは人と話をするのが嫌いだったのだとか😳

実際、社会人一年目の営業での"年間"売上は
たったの5千円で、
飛び込み訪問時に中の人が出てくるのが怖すぎて、ピンポンダッシュをしていたそうですww

しかし、そんなスタートから、三年目には営業成績1位になり、
一年間で売上5千円だった人が、一週間で数億の売上を上げてしまうという
とんでもない成長曲線😳


他にも、自分で仕事を立ち上げられてからも、
運動嫌いのところから、ホノルルマラソン出場をきっかけにランニングが趣味に変わったり、
MacBookの電源の切り方がわからず、カスタマーセンターに30分電話するようなところから、ITのスペシャリストになったり、
苦手を努力で看破するスタイルが格好良すぎます♪♪

かおりさんを見ていると、
「結果を出す人は結果を出すまで超頑張る!」
結局はそこに尽きるなと思いました😆✨

ヒカルの碁感想、第十五局~ネットに潜む棋士~

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(引用元:https://youtu.be/KIh0nUOSpDc)

ヒカルの碁の第十五局、
ここからは僕も大好きなお話です。

今までも中学囲碁大会の話があったり、
アキラの「ふざけるな!」があったり、
それらは全て序章に過ぎません!!

ヒカ碁の魅力はここから始まるといっても過言ではない第十五局のネタバレ感想です笑


◆あらすじ

中学囲碁大会で、
佐為が打ってたところを途中で自分が打ってしまったヒカルは、
佐為に対して申し訳ない気持ちから、プロ棋士の大判対局のイベントに佐為を連れてきていた。

ヒカルとしても佐為に打たせてやりたい気持ちは山々だが、
佐為のあまりの強さに「自分はまぐれ勝ちの王者になっちゃう」と、
佐為の強さとヒカル自身の強さのギャップに頭を悩ませていた。

そんな時、イベントの側でやっていた
インターネット囲碁のコーナーに目が止まる。

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(引用元:https://youtu.be/KIh0nUOSpDc)

「インターネット囲碁は、
名前も年齢も顔もわからない中で、
世界中の人と対局ができるんだよ」
と係の人に教えてもらい、

「これなら佐為に思う存分打たせてやれる」
と閃くヒカル♪

家にパソコンの無いヒカルは、
三谷(同じ囲碁部)のお姉さんがネットカフェでバイトしてると聞き、
そこで佐為に打たせてやることにする。

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「ワールド囲碁ネット」というサイトでは
登録名を自由に決めることができ、
ヒカルは登録名を「sai」とする。

国際アマチュア囲碁カップアメリカ代表やオランダ代表の選手など、
ヒカルと佐為は、世界中の囲碁好きな人達と対局に明け暮れるようになる…


◆感想

当時は一家に1台パソコンがあるかないかという時代。

ヒカルは検索方法もわからなければ、
家にパソコンも無いという
ジェネレーションギャップを感じます笑

この話から
佐為が「sai」として自由に打てるようになります。

面白いのが、佐為の対局相手が
アメリカ代表やオランダ代表など、
強い相手も含まれていること。

各国代表者は1名で、
全50ヵ国中のトップ10以内に入るような人達に
saiから対局申し込みが入ります。

今まで佐為が塔矢アキラ以外の強豪と打つという描写は無かったので、この展開は胸熱です♪

佐為はヒカル以外には見えていないので、
現実で佐為が打ってしまうと、
それは全て"ヒカル"と捉えられてしまいます。

しかし、匿名性のあるネット碁なら、
佐為は佐為として存在感を示すことができるのです。

これからの展開がより一層楽しみです😄

ヒカルの碁感想、第十四局~三度目の対局~

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

ヒカルとアキラのライバル対決いよいよ♪
ヒカルの碁第十四局のネタバレ感想です😄


◆あらすじ

海王中vs葉瀬中の試合が始まる。

アキラは待ちに待ったヒカルとの対局。

イジメを受けても、周りに迷惑をかけていると知っていても、顧問の先生に直訴してでも、
どうしても乗り越えたかった佐為という高い壁。

この一戦に掛けるアキラの決意は並々ならぬものがあり、碁石のフタを落とすほど緊張しています。

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

ヒカルもその想いを汲み取り、
今回は佐為に打たせます。
(※アキラは佐為のことが見えないので、ヒカルと佐為の区別はついていません)

アキラが今までヒカルと打った2局は、
いずれも佐為が打ったもの。

アキラは一心不乱に佐為を追っており、
ヒカルも、そんなアキラの真剣な眼差しが
自分ではなく佐為に向けられていることに寂しさのような違和感を感じている。

「打ちたい!
お前が佐為を追うように、
俺はお前を追っかけてるんだ!」

アキラが佐為を追うように、
ヒカルもまた、アキラのことを追いかけています。

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

「試したい!
佐為悪い、自分で打たなきゃ見えないんだ!

知りたいんだよ!
こいつと俺の差を…」

ヒカルは佐為の指し示す手ではなく、
自分が考えた場所に打ち、
「俺が打つ!」
と言って、ここからヒカル自身が打ち始めます。

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

ヒカルの打った一手は、
佐為も感心するような発想の面白い手だった。

そこから力強く、自分の考えで対局を進めるヒカル。

佐為は途中から自分で打てなくなったものの、
ヒカルの成長を喜び、
今はただヒカルの成長を見守ることを決める。

ヒカル一手は発想は面白いものの、
そこから発展に結びつける実力は
圧倒的に不足していた。

アキラはヒカルが打ち始めた序盤は驚いたものの
次第に顔が渋くなっていく。
そして…

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

「ふざけるな!」
とヒカルに対して激怒!!

顧問のユン先生から、
「対局を続けるように」となだめられ、
怒りながら対局を続けるアキラ。

ヒカルも別にふざけているわけではないが、
佐為の腕には遠く及ばない。

しかし、佐為を追ってあらゆるものを横に置いてきたアキラにとっては、ヒカルの弱さが許せない。

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

アキラは、
怒りと失望と悲しさの入り交じった表情のまま対局を続け、ヒカルに中押し勝ちする。

そして、勝ったにもかかわらず目に涙を浮かべ、
「君に、以前の君に神の一手を見たとさえ思ったのに…」
と言い残し去っていく。

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)

大将戦と副将戦を戦っている
三谷と筒井さんも、
海王の部長やレギュラー陣に完敗。

自信家の三谷も、
自分の奇襲が全く通用せず、
悔しさを見せつつも完敗を認める。

そんな三谷の様子を見て、
筒井さんも自然に涙が…

そしてヒカルも、
自分自身の力の無さとアキラの失望ぶりから、
悔し涙を流していた…

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(引用元:https://youtu.be/BfIlfx3hpDo)


◆感想

まさかの主人公サイド完敗。。

勝ったアキラですら悔し涙を流すという
誰も得しない苦い結末に…

この話は僕もショックだったし、
ネットでもどちらかというと批判の多い回でした。

特にヒカルが佐為に打たせずに自分で打った件について、
その後の展開がショックだった人は多かったみたいです。

ここは、原作者のほったゆみ先生は容赦ないなと思いました笑

ただ、大人になって思うのは、
ヒカルがアキラに「ふざけるな!」と怒鳴られても、最後まで自分の力で打ちきるところが凄いなと思います。

アキラの落胆っぷりは相当のものだったので、
普通だったら「まだ俺の出る幕じゃない」と思って佐為に助けを求めてしまうところです。

自分が痛い目を見ることが明らかな状態で、
それでも「自分の目標と、今の自分との距離が知りたいんだ」と言って、逃げずにチャレンジするのは、誰もができるものではありません。

大人になると痛感しますが、
現実や自分の実力を知るのは、
けっこう怖いことです。

ここを自分の力で歩もうとするヒカルは立派だし、
こういう部分を僕も見習おうと思いました😄✨

2019年セ・パ交流戦_ソフトバンクホークスが優勝

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(引用元:https://www.google.com/amp/s/www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20190623-OYT1T50157/amp/)

昨日のセ・パ交流戦の最終試合
ソフトバンクホークスvs読売ジャイアンツ
の試合が熱かったです!

というのも、
この最終戦の一戦で勝った方がそのまま交流戦も優勝
という天王山の一戦。

巨人の先発は絶対的エース菅野智之投手
ホークスの先発はベテランの和田毅投手

どちらも日本球界を代表する好投手同士の投げ合い。

巨人の菅野投手は文句なしの実績と実力を持ち、
ホークスの和田投手も大崩れしない安定感と百戦錬磨の経験があり、
本当にどちらに転ぶかわからない対決でした!

試合を決めたのは初回、
ホークスの福田選手(二塁手)が先頭打者ホームランで先制。

リズムを掴めない菅野投手は、その後も連続四球と味方の失策も絡み、初回に4失点。

2回持たずに降板という予想外の立ち上がり。


一方の和田投手は、
大量点後の難しい初回を三者凡退で締め、
巨人の岡本選手の一発による失点のみの
5回3安打1失点にまとめるナイスピッチング!


勝負を分けた初回の攻防。

優勝決定戦となる一戦の初回は、
大きなプレッシャーがかかっていたはずです。

その大事な初回を三者凡退で切り抜けた
和田投手の勝負強さは流石というほかありません♪


「締めるべきところをきちんと締める」
ここをきちんとできるのが一流だと思いますし、

和田投手の姿勢や考え方は、
生きる上で本当に大変参考になります😆

ヒカルの碁感想、第十三局~それぞれの決意~

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(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)

ヒカルの碁、第十三局のネタバレ感想です♪


◆あらすじ

塔矢アキラがヒカルを追いかけていることと、
去年、海王中が葉瀬中に負けていることから、
葉瀬中は海王中からマークされていた。

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(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)

葉瀬中と海王中は2回戦で当たる為、
まずは初戦をなんとしてでも勝とうとする
ヒカル達葉瀬中の面々。

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(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)

実力者の三谷と筒井さんは順当に勝つが、
ヒカルは相手に上手く打たれており苦戦。

しかし、途中で余裕を見せた相手に逆転の一手で勝利。

初戦を見事自力で突破する。

2回戦の海王中と当たる前に昼休憩を挟むが、
ヒカルは、佐為を追ってきたアキラとの対局を前に、
気が気でなく外で気分転換をすることに。

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(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)

ヒカルも昔に比べると格段に腕は上がっているものの、まだ筒井さんにも勝てないレベル。

「塔矢がもう少し待っていてくれたらな~」
と少し愚痴も出ますが、
この大会はあくまでも自分が打つんだと佐為に宣言する。

そんな時、海王中の部員の会話から、
アキラが囲碁部でイジメを受けていたことを知る。

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(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)

アキラは、他の部員の反感を買おうとも、
自分が身勝手を言っていると知っていようとも、
ヒカル(佐為)と戦う為だけに、
この大会の三将の座を勝ち取ってきていた。

ヒカルは自分が打ちたいと思っていながらも、
アキラの熱意を受け取り佐為に打たせる決心をする…

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(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)


◆感想

アキラはその熱意で周りの人を動かしまくっていました。

囲碁部の部長も、先生までもがその熱意に負け、
そして、ヒカルさえも「佐為に打たせてやろう」と…

そう周りに思わせるだけの決意を持って挑む塔矢アキラに、
佐為も「心してかからなければならない」と気を引き締める。

今回のサブタイトルは
「それぞれの決意」です。

冒頭に書いたように、
塔矢アキラの決意は言わずもがな、

葉瀬中大将の三谷も「海王の大将に自分の力をぶつけてやる!」と燃えており、

やる気のなかった三谷が燃えているのを見て、
筒井さんも三谷には負けじと燃えています。

そして、ヒカルも自分が打ちたいのを圧し殺して
「佐為に打たせる」という決意をします。

まだ対局も何も始まっていませんが、
この辺の勝負の盛り上げ方が凄いです。

囲碁という比較的マイナーな題材を扱っているだけで、
各々に絶対に負けられない理由を作り、
それをぶつけ合うという超王道のスポ根展開。

これは燃えずにはいられない
というところで次回に続きます😆✨

大谷翔平選手の同僚_マイク・トラウト選手の凄さ

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(引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%88)

大谷翔平選手の所属するエンゼルスのスター選手といえば、
マイク・トラウト選手です。

走攻守、三拍子揃った最強のユーティリティプレイヤー

僕も昔から名前だけは知っていましたが、
イマイチ具体的にプレーを見たことはありませんでした。

しかしこの間、
たまたま大谷選手のホームラン動画を見ていたところ、
同日にホームランを打っていたトラウト選手のシーンもたまたま目にし、
「打球の伸びヤバ!」と一発で釘付け!笑

こんなとんでもない打球を打つ人が
この世にいるんだなというぐらい、
凄い打球を打っていました。

今シーズンのホームラン数は22本で、
ア・リーグ首位の23本に次ぐ2位につけています。

しかも調べたところ、足も速いらしく、
メジャーでトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)
の経験者でもあるというオールラウンダー。

現役最強のメジャーリーガーの呼び声も高いです♪

大谷選手は、こんな凄い選手と、
いつも練習できているんですね😄✨

ヒカルの碁感想、第十二局~三将はお前だ~

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(引用元:https://youtu.be/5gElEl1oxQQ)

ヒカルの碁第十二局のネタバレ感想です♪

◆あらすじ

前回、碁会所で一万円の賭け碁で負けた三谷のお金を取り戻したヒカル。

三谷には「囲碁部に入ること」を条件に、
一万円を返すヒカル。

これを持って、三谷も囲碁部に入ることに♪

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(引用元:https://youtu.be/5gElEl1oxQQ)

筒井さんは以前ヒカルから聞いていた
三谷の「整地のズル」の件を引きずっており、
三谷が大会のメンバー入りすることを渋っていた。

三谷も疑われていることが気にくわないのか、
筒井さんをより一層不安にさせるような発言をして挑発するが、
なんだかんだでちゃんと大会には出ることになった。


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(引用元:https://youtu.be/5gElEl1oxQQ)

一方、海王中では、
塔矢アキラが大将になるかどうか、
メンバー選考の話でもちきりだった。

しかし、当のアキラは、
ヒカルと戦うことしか頭になく、
大将かどうかはどうでも良かった。

そして、顧問のユン先生から、
「葉瀬中の進藤ヒカルは三将で出る」と聞き、
アキラは自分を三将で出してくれと懇願する。

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(引用元:https://youtu.be/5gElEl1oxQQ)

中学囲碁大会当日、
ヒカルは初めて自分で打つ大会出場にワクワクしていた。
(今までは佐為が打っていた)

「まずは他校の三将を倒すぞ!」
と気合い十分のヒカル。

そして、「打倒海王!」と燃えており、
「海王の三将って、いったいどんな奴なんだろう?」
と意気込むヒカルの元に、

「海王の三将は僕だ」
と言ってアキラが現れる…

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(引用元:https://youtu.be/5gElEl1oxQQ)



◆感想

今回は、
和気あいあいと1から部を作り上げていく葉瀬中のヒカルと、
強豪校で、目的意識に向かってまっしぐらのアキラ
との対比が印象的でした。

特にアキラは、
「今は周りを慮る余裕は、僕にはありません。」
と言って、
プロ級の腕を持ちながら部活の囲碁大会に出場するというご法度を冒し、
先生にも三将で出してくれと進言するほど、
周りを一切気にせず、ヒカル(佐為)だけを追いかけます。

のちに?そろそろ?
あるあるとなってきていますが、
この執念(ストーカー)こそがアキラのアキラたる所以って感じです笑

ヒカルも筒井さんから、
「実力的に塔矢アキラだけは出てこない」
と言われていたので、
相当面食らっています笑

役者の出揃った感のある中学囲碁大会、
ヒカルとアキラのライバル対決は、
どういった決着に向かうのか…😆✨