(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)
ヒカルの碁、第十三局のネタバレ感想です♪
◆あらすじ
塔矢アキラがヒカルを追いかけていることと、
去年、海王中が葉瀬中に負けていることから、
葉瀬中は海王中からマークされていた。
(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)
葉瀬中と海王中は2回戦で当たる為、
まずは初戦をなんとしてでも勝とうとする
ヒカル達葉瀬中の面々。
(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)
実力者の三谷と筒井さんは順当に勝つが、
ヒカルは相手に上手く打たれており苦戦。
しかし、途中で余裕を見せた相手に逆転の一手で勝利。
初戦を見事自力で突破する。
2回戦の海王中と当たる前に昼休憩を挟むが、
ヒカルは、佐為を追ってきたアキラとの対局を前に、
気が気でなく外で気分転換をすることに。
(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)
ヒカルも昔に比べると格段に腕は上がっているものの、まだ筒井さんにも勝てないレベル。
「塔矢がもう少し待っていてくれたらな~」
と少し愚痴も出ますが、
この大会はあくまでも自分が打つんだと佐為に宣言する。
そんな時、海王中の部員の会話から、
アキラが囲碁部でイジメを受けていたことを知る。
(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)
アキラは、他の部員の反感を買おうとも、
自分が身勝手を言っていると知っていようとも、
ヒカル(佐為)と戦う為だけに、
この大会の三将の座を勝ち取ってきていた。
ヒカルは自分が打ちたいと思っていながらも、
アキラの熱意を受け取り佐為に打たせる決心をする…
(引用元:https://youtu.be/3kj510lruCc)
◆感想
アキラはその熱意で周りの人を動かしまくっていました。
囲碁部の部長も、先生までもがその熱意に負け、
そして、ヒカルさえも「佐為に打たせてやろう」と…
そう周りに思わせるだけの決意を持って挑む塔矢アキラに、
佐為も「心してかからなければならない」と気を引き締める。
今回のサブタイトルは
「それぞれの決意」です。
冒頭に書いたように、
塔矢アキラの決意は言わずもがな、
葉瀬中大将の三谷も「海王の大将に自分の力をぶつけてやる!」と燃えており、
やる気のなかった三谷が燃えているのを見て、
筒井さんも三谷には負けじと燃えています。
そして、ヒカルも自分が打ちたいのを圧し殺して
「佐為に打たせる」という決意をします。
まだ対局も何も始まっていませんが、
この辺の勝負の盛り上げ方が凄いです。
囲碁という比較的マイナーな題材を扱っているだけで、
各々に絶対に負けられない理由を作り、
それをぶつけ合うという超王道のスポ根展開。
これは燃えずにはいられない
というところで次回に続きます😆✨