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ヒカルの碁感想、第一局~永遠のライバル~

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(引用元:https://youtu.be/TfS7GpF-PDw)

ジャンプの名作「ヒカルの碁

以前にも、感想を書いたこともありました。
https://widesan.hatenadiary.jp/entry/2018/11/01/184449

当時は極力ネタバレにならないように意識しましたが、
今回はネタバレ満載で一話ずつ振り返ってみたいなと思います♪

アニメでは全75話あるので、
最後まで行き着くのはいつになるかわかりませんが、
のんびりやってみようと思います。


◆あらすじ

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じいちゃんの蔵でお宝物を探すヒカルのものに、
平安時代の天才棋士_藤原佐為(ふじわらのさい)が現れる。

佐為は都で指南役として碁を打っていたが、
対戦相手の卑怯な手にかかり都を追われ自決。

しかし、もっと碁が打ちたかった佐為は成仏しきれず、
江戸時代で虎次郎という少年に出会い、
虎次郎の身体を借りて碁を打つ。

虎次郎は後に本因坊秀策と名乗り、
流行り病で亡くなる。

主の居なくなった佐為は再び碁盤に宿り、
ヒカルのもとに甦った。

佐為はまだ『神の一手』(ここでは詳しく説明されていない)
を極めていないと言い、
『神の一手』を極める為にもっと碁が打ちたいとヒカルに伝える。

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ヒカルは佐為を連れて碁会所に行き、
同い年の塔矢アキラと出会う。

塔矢アキラは、
小学生にしてプロ級の腕を持つ天才。

ヒカルは全くの初心者どころか、
この塔矢アキラとの一局が人生初めての対局。

佐為はヒカルに指示を出しながら碁を打ち、
遥かなる高みから塔矢アキラを圧倒する。

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◆感想

囲碁のことを何も知らない普通の小学生に、
碁の天才の幽霊が取りつくという
いかにも少年漫画っぽい設定。

そんな初心者、進藤ヒカルの初対局の相手が、
プロ級の腕を持つ天才小学生の塔矢アキラ。

塔矢アキラとしては、
明らかに初心者の少年に、
自分よりはるかに上の実力を見せつけられて負ける。。

この
「初心者なのにめちゃ強い!」
→「あいつは何者?」

というミステリー感も、
第一話にして残していくという☆

今後、佐為やアキラをきっかけに、
ヒカルを取り巻く環境がどう変わっていくか、
名作は一話目にして名作だなと思いました😆