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経営者の名言に学ぶ〜阪急東宝グループ創業者・小林一三〜

「金がないから何もできないという人間は

 金があっても何もできない人間である。」

 

阪急東宝グループ創業者である

小林一三さんの名言です✨

 

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小林一三について | 阪急文化財団

 

小林一三さんは

現在の私鉄各社の経営モデルを

作り上げた凄腕の経営者です😁

 

 小林一三さん略歴↓↓

鉄道を中心とした都市開発(不動産事業)、流通事業(百貨店、スーパーなど)、観光事業などを一体的に進め相乗効果を上げる私鉄経営モデルの原型を独自に作り上げ、後に全国の大手私鉄民営化したJRがこの小林一三モデルを採用し、日本の鉄道会社の経営手法に大きな影響を与えた。これらの事業は後に阪急百貨店宝塚歌劇団東宝として阪急東宝グループを形成する。その過程で六甲山麓の高級住宅地の開発、学校法人関西学院等の高等教育機関の誘致や温泉、遊園地、野球場など娯楽施設の整備を行い、日本最初の田園都市構想を実現した。

小林一三 - Wikipedia

 

経営手腕だけでなく文学にも通じ、

あの宝塚歌劇団の原型を作り、

創業者として初代社長にも就任しています🍀

 

めちゃめちゃすごいですよね😆✨

 

小林さんは、

元々は文学青年で

小説家志望だったそうです🤓

 

そこから銀行員時代の先輩に影響を受け

経営の道に興味を持ったとか✨

 

鉄道経営という、膨大な土地を買い、

長距離のレールを敷き、車両の準備するなど

初期投資にとてもお金のかかる事業なので

小林さんの名言に重みを感じます😙

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以前、友人で株式会社RNSを経営する

向山雄治さんも同じようなことを

おっしゃっていました😁

 

事業を成功させるうえで、

どんなことが大事になるか

という話をしていた時に

「お金があったら、時間ができたら、

 努力をするのではなく、

   お金がなくても、時間がなくても、

   少しずつ使い方を覚えることが大事。

 

   まとまったお金や時間があっても

   使い方がわからないと使えない」

と教えてくださいました✨

 

たしかに、今のボクが

宝くじで1億円が当たっても

何にどれくらい使っていいのかわからないので

結局は欲しいものだけ買って

貯金に回してしまう気がします😗

 

もしくは、事業を立ち上げるために

10年かけて1000万を作ったとしても、

大金を使うのが怖くて

躊躇してしまうと思います😅

 

そう考えると、

お金や時間を使う練習をするって大事ですね✨

 

ちなみに、向山さんご自身は

事業を立ち上げようと決めた時、

株での失敗などがあり

所持金が5000円だったそうですww

 

でも、だからこそ、後がないから

なんとしても成功させようという

ハングリー精神で

事業を軌道に乗せたそうです✨

 

その際、貴重なお金を何に使うかを考え、

少ない金額ではあるけれど投資することで

経営者としてお金を使う感覚を

覚えたそうです😙

 

この話を聞いて

「確かに!!!」と思うと同時に

今までの自分を反省しました🙇‍♂️

 

まずは小さなことから

使い方を覚えます✨