株式会社、株式市場、株式投資など、
日本の経済でよく使われる
「株式」という言葉😁
いつも当たり前のように使っていますよね✨
中学の社会(だったかな?)で
初めてその言葉を学びましたが、
なぜ株という漢字を使うのか
ご存知でしょうか🤓?
調べたところ株式の株とは
いわゆる切り株を指すようです✨
切り株は木を切った後も
ずっとそこに残っていて、
それが転じて
「世襲などで継続的に保持される地位や身分」
も株と呼ばれるようになったのだとか🧐
江戸時代、
幕府や藩の許可を得た独占的な
商工業者の同業組合のことを
「株仲間」
出資率に応じた権利が保持されることを
「株式」と呼びます💴
また、株を英語で表そうとすると、
「Stock(蓄える)」もしくは
「share(切り分ける)」と表現するそうです😁
ここまでの由来を見ていくと、
株式という言葉が今の使われ方をしているのも何となく納得です✨
株式というのは
蓄積して残るものということで、
信頼や信用がとても大事になりそうですね😊
僕の友人に向山雄治さんという
株式会社を経営されている方がいますが、
向山さんは信頼・信用を守る為に
「約束の厳守」
をとても大事にされていました✨
経営の世界では当たり前のことらしいですが、
お金の振込み期限を守ることは特に徹底されていました✨
納期を守るということを
非常にシビアに求められるのが
ビジネスの世界だなと思います😃
ただ、株式会社に限らず
個人でも信頼・信用というのは大事で、
納期を守ったり、
待ち合わせの時間を守ったりなど、
きちんと約束事を守ることで、
自分の株も上げることができるものだな
と思います😆
(ちょっと上手いこと言ったつもりですw)
少し話がそれましたが、
切り株から派生した「株式」という言葉✨
信頼・信用を表す言葉が植物から派生しているというのは意外でしたが、
大木の切り株をイメージすると非常に納得するものがあります😁
「株式」なんていかにも難しそうな経済の言葉ですが、
少し身近に感じられました✨