2019年の日本シリーズ
巨人vsソフトバンクホークス
の第4戦。
両先発ピッチャーは
エースの菅野投手と
ベテランの和田毅投手。
どちらも実績のある投手同士、
期待した通りの投手戦となりました♪
巨人の菅野投手は
グラシアルに3ランホームランを打たれたものの、
その打たれた一球以外はほぼ完璧な内容。
ケガ明けで久々の登坂でありながら、
この内容はさすがとしか言いようがありません♪
そして、そんな菅野投手に負けず劣らず完ぺきな投球を見せたのが、
僕の憧れの選手である和田毅投手です♪
和田投手は38歳でありながら、
20代のころのようにストレートで真っ向勝負にいっていました。
スピードガンこそ140㌔そこそこなものの、
そんな和田投手のストレートに、
巨人打線は差し込まれる、振り遅れる、手が出ない、
と完ぺきに封じ込められ1安打のみ。
本当にスピードガン泣かせの投手です笑
和田投手は、
去年一年間、肩の痛みで全く投げれなかったものの、
その間も徹底したトレーニングは欠かさず、
直ってきた今年の春も、調子が良くて上げたくなるペースをじっと我慢して、
慎重に慎重にやるべきことを継続してきました。
二軍で一緒にトレーニングをする若手投手のモデルになりたいと自分の背中で魅せる姿は、
とてもかっこいいに決まってます!!
実際に今年復活し、
日本シリーズの優勝を決める試合で、
きっちり役割をまっとうする和田投手は、
本当に素晴らしい選手だと思います♪
38歳という年齢で、
ストレート勝負できる投手は
そんなにいないのではないでしょうか?
そもそも、
スピードガンでは速い部類に属しないのに、
本格派ピッチャーの戦い方ができるのが不思議でなりません!!
肩のスタミナさえ問題なければ
まだまだボールに衰えが無いことを証明した和田投手。
今年の日本シリーズでの活躍は最高でした♪
40歳まで頑張ってほしいです😆✨