ワイドのスポーツやグルメについて広く語るブログ

スポーツやご飯、あるいは漫画やアニメなど広く(wide)に語ります

ピッチャーはやはりコントロール

f:id:widesan:20190326031901j:plain
(横浜高校、及川投手
引用元:https://www.google.com/imgres?imgurl=https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fbaseball%2Fhighschool%2Fnews%2Fimg%2F201804160000120-nsogp_0.jpg&imgrefurl=https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fbaseball%2Fhighschool%2Fnews%2F201804160000120.html&tbnid=3V5JiWE1VMqgKM&vet=1&docid=kCzUCkUSMT0xCM&w=800&h=1134&hl=ja-JP&source=sh%2Fx%2Fim)

優勝候補の一角であり、
左で150㌔以上のボールを投げる
横浜高校の及川投手が、
大分明豊高校に打ち込まれ大敗しました。

今回、改めて映像で見てみると、
①フォアボールでの単純な自滅
②置きにいってお辞儀したボールを打ち込まれた
という2点が原因だったように見えました。

直球も150㌔には及ばないものの、
MAX146㌔は計測していました。

左投手で145㌔超えは大きな魅力です♪

しかし、初速が140㌔を超えていても、
球の軌道がお辞儀してしまうと
全く速く見えないのが野球の不思議なところ…

思ったようにストライクが取れず、
腕の振りだけでコントロールしようとしている時点で、
もうバッターとは勝負できません。

高校2年生の時点で153㌔を計測するだけの素質はあるので、
技術的な部分をこれからどれだけ上げていけるか☆

技術が上がらずコントロール難が解消されないと、
そのままイップスになる恐れもあるので、
なんとか乗り越えて欲しいなと思います!


一回戦で17奪三振を奪った星稜の奥川投手も、
スライダー、ストレートのキレもさることながら、
一番特出しているのはコントロールの良さ。

また、龍谷大平安の野沢投手は球速130㌔台ながら、
抜群のコントロールで完封勝ちをしています。

ピッチャーはコントロールが生命線だというのを、
今大会では改めて感じさせます😆