前田健太、シーズン最終戦で日米通算150勝達成!今季6勝1敗、防御率2.70、80奪三振で“準サイ・ヤング”(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース
ツインズの前田健太投手が
23日のデトロイト・タイガース戦に先発し、
6回4安打3失点で今季6勝目。
そして、日米通算150勝というメモリアル勝利となりました。
今季はメジャーリーグの短縮化により、
これで前田投手のシーズンでの登板は終了。
今季の前田投手は抜群の安定感で、
防御率も2.70を達成。
チーム1の安定感を誇ったことから、
ポストシリーズでの第一戦を任されることが内定しています。
前田投手の非凡だったポイントは、
①コントロール
②チェンジアップ
③ピッチトンネル
と言われています。
①コントロールに関しては
11登板(66イニング)を投げて
四球がわずか10個。
ほとんどバッターわと勝負しての成績というのが素晴らしい。
②チェンジアップに関しては
動画で前田投手自身が語っていて、
2018年ぐらいから握りを大きく変えて自信を持っている球種で、
今季も絶好調でした。
③ピッチトンネルとは、
ストレートや変化球種などが、
ボールをリリースしてから
ある軌道の枠(トンネル)の中に収まっていること。
このピッチトンネルが長ければ長いほど
打者はボールの見極めが困難になります。
前田投手のストレート、スライダー、チェンジアップが、
このピッチトンネルを通って急に枝分かれするので、
打者はかなり翻弄されるのだそうです。
確かな技術に裏付けされた前田投手の活躍は本物で、
ポストシーズンでの戦いも大注目です😄