(引用元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00000246-sph-base)
野球に興味の無い方は
まったくちんぷんかんぷんなタイトルかもしれませんが、
日ハムの堀投手が2戦連続で先発登板し、
この日(8/4)のソフトバンク戦でオープナーとして完璧な仕事をしました♪
(日本ハム 4-3 ソフトバンクホークス)
普通、野球で先発投手と呼ばれるピッチャーは、
最低5イニングを投げます！
そこで初めて勝ち投手の権利が得られます。
そして、疲れの溜まる終盤に、
1イニング限定や2イニングなど、
短いイニングで元気満々なピッチャーに交代して、
点を取られにくくするのが、
中継ぎや抑えといった人達です。
そして、オープナーというのは、
試合の後半に投げていた短いイニング専門の人を
好打順かつ先発投手が立ち上がり苦しむ初回にぶつけ、
試合の頭(初回)をきちっと抑えることを目指した起用法です。
元々はアメリカメジャーリーグで始まった起用法ですが、
今年は日ハムの栗山監督がこちらを参考に、
ショートスターター(初回だけでなく2回、+回の短いイニングを投げる)を積極的に活用しています。
最初こそなかなか結果に繋がらなかったりしましたが、この日はきっちり勝利を収めています♪
日ハムの栗山監督は、
今回のオープナーの他にも、
極端な守備シフト、二刀流の大谷翔平の育成など、
今までの野球界の常識をことごとくぶち壊していっています笑
かつて、
昭和のころは先発完投が当たり前だった時代から
平成に入り分業制が浸透し、
令和に入ったこれからはオープナーも浸透してくるかもしれません。
改めて、
古い常識に捕らわれず、新しいことにチャレンジする日ハムの取り組みは、
本当に面白いなと思います😆✨
