(引用元:https://goo.gl/images/e1YCdc)
友人の向山雄治さんが超映画好きな方で、
この間話をしているときに、
映画の良さを語ってくれました!
僕も何か映画を観てみようと
有名そうなものを探したところ、
この「フォレスト・ガンプ~一期一会~」
を観ることにしました。
「フォレスト・ガンプ」は、
トム・ハンクスさん演じる主人公の名前がそのままタイトルになったもので、
知能指数が平均より低く、冗談のあまり通じない性格。
子ども時代にスクールに通う時も、
受け入れ先の先生から拒否されたり、
初登校のバスでも席を譲ってもらえなかったり、
「バカ」と言われたり、
軽いいじめのようなものを受けて育ちます。
しかし、「バカはバカな行動をするやつのこと」
という母親の教えを忠実に守り、
真面目にくじけることなく成長を続けます。
(引用元:https://goo.gl/images/Zh5B1v)
知能指数は低いものの足は速く、
アメリカンフットボールの選手として活躍したり、
ベトナム戦争の陸軍では持ち前の真面目さを発揮し、
上司の言いつけを忠実に守ったり、
傷ついた兵を我が身を反りみず守ったり、
次第に周りから評価されていきます。
(引用元:https://goo.gl/images/EKyN4E)
ベトナム戦争から無事帰国後、
海老漁船業で大金持ちになったり、
アメリカ大陸をひたすら走って世の人に希望を与えたり、
本人の意図しないところでどんどん成功していきます。
この物語は「一期一会」というタイトルがつくぐらい、
フォレストの出会う
最愛の母、
恋人のジェニー、
親友のババ、
最高の上司ダン中尉、
との関係性がとても感動を誘います。
そして、
損得勘定がまったく無く、知能指数も低いはずのフォレストが、
出会った人の大きな救いになっている姿を見て、
「こんな真っ直ぐな生き方っていいな」
と僕自身も思ってしまうのです!
きっと、名作となり得たのも、
そんな部分に感動を覚えた人が多いからではないでしょうか?
「正直ものがバカを見る」ことも多い世の中で、
突き抜けた正直ものは、周りに大きな力を与えてくれるのだなという気づきがある映画でした😄