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杉谷拳士選手の国歌”熱唱”からみるリーダーが本当にやるべき仕事とは


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日本ハムファイターズ杉谷拳士選手。

・右、左、両方打てるスイッチヒッター

・内外野守れる守備力

・バントなどの小技を使う器用さ

・俊足を活かした全力疾走

を持つ究極のユーティリティプレイヤーです。

 

しかし、杉谷選手の魅力はプレーだけに留まりません。

とんねるずのスポーツ王などに出演し、

芸人顔負けの明るいキャラクターで、

周りを楽しませてくれます。

 

しかも、杉谷選手の面白さは、

真面目さからくるものなので、

非常に清々しいです。

 

そんな杉谷選手ですが、

 

今年は一生懸命国歌を歌う姿が話題になっております。

 

https://youtu.be/kIACH5BvCg0

 

国歌斉唱ならぬ国歌熱唱してる杉谷選手に対して、

表情豊かな清宮選手が笑いを堪えきれず、

ひたすら真顔な矢野コーチが面白いw

 

この動画はこの動画で

ほのぼのしていて良いなと思ったのですが、

面白いのがここからの清宮選手の変化。

 

 

https://youtu.be/ouIW70cazzQ

 

清宮選手は笑ってはいけないと感じたのか、

目を瞑る作戦に出るw

 

相変わらず国歌熱唱する杉谷選手に、

笑いを堪えて目を瞑る清宮選手、

そして真顔の矢野コーチ。

 

もはやこのトリオが名物化してきますw

そして、清宮選手にさらに変化が…

 

https://youtu.be/VLhxMr9cR-w

 

なんと、とうとう清宮選手が歌い手に回ってしまいましたw

 

自分が笑わないようにするには歌い手に回るしかないと悟ったのか、

杉谷選手の熱量に影響を受けたのか、

何はともあれ清宮選手も歌うようになりました✨

 

ここで杉谷選手と清宮選手が歌うようになり、

実は矢野コーチも小さく口を動かしており、

ここからさらにチーム全体に広がりそうな雰囲気です✨

 

ここまでの経緯が

スポーツ報知の記事に載っていました。

継続は力なり― 日本ハム・杉谷拳士の歌声が生み出した変化 : スポーツ報知

 

杉谷選手は元々オーストラリアで武者修行をしていた時に、

他の国では皆自分の国歌をきちんと歌うのに、

日本だけそれをやらないことに気づいたそうです!

 

それを監督・コーチに相談したところ、

矢野コーチから、

「歌ってないのは日本だけ。お前が行け」

と背中を押されたのだとか。

 

そこから杉谷選手が歌い初め、

いつも近くで並んでいた清宮選手も歌うようになりました。

 

杉谷選手がずっと一貫して継続してきたからこそ、

清宮選手も歌うようになったと思います。

杉谷選手のように自分が率先するリーダーってカッコ良いですよね♪

 

 

こういうのは日々の仕事でも大切だなと思います。

僕の友人でたった一人のところから会社を立ち上げられ、

今も経営をされている向山雄治さんという方がいます。

 

これは、そんな自分で立ち上げをされてきた向山さんから教えていただいたお話ですが、

リーダーの仕事は「大きな岩を押すようなもの」だと言います。

 


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仮に、目の前に大きな岩(問題)があり、

あなたはそれをなんとか動かしたい。

 

しかし、この岩を動かすにはどうしても人の手が必要で、

他の人はその岩を動かすことに何の魅力も感じていません。

 

普通は、

なんとか周りの人に助けを求められないか考え、

この岩を動かすことがどれだけ価値があることなのかを訴えかけ助力を求めると思います。

 

しかし率先するリーダーは、

こんな状況で、まずは一人でひたすら一生懸命に岩を押します!

 

他の人は「そんなことしても無駄だ」と笑います。

それでも構わずあなたは岩を一生懸命押し続けます。

 

あなたが一生懸命に岩を押し続けていると、

それを見ていた心優しい人が手を貸そうとしてくれます。

そして、2人で一生懸命に押します。

 

それを見ていた他の人から一人、また一人と手伝う人が現れて、

いつのまにか何十人でひとつの岩を押し、

見事岩を動かすことに成功します!

 

 

今回の杉谷選手は、

まさに大きな岩を動かすリーダーのように、

愚直に決めたことをやり続け、

少なくとも清宮選手の心を動かしました!

 

リーダーとして岩を押す最初の1人になると

人と違うことをやる恥ずかしさもあるでしょうし、

気持ちが乗らない時もあるでしょう。

 

けれども

それでも継続をするところが、

一番カッコいいなと思いました😄✨

投手3冠のビーバーに投げ勝った前田健太投手


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マエケン、投手3冠ビーバーとの対決制した「自分の力出せた。この1勝はチームにとって大きい」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

ツインズの前田健太投手が、

インディアンズ戦で7回4安打無失点と好投し勝利。

 

対戦相手は防御率1点台で投手3冠のシェーン・ビーバー投手。

 

リーグ最高のピッチャーが相手なので

1点が重くなる試合の中、

0点で抑えたことに価値があります♪

 

前田健太投手は今年、

先発した試合は必ず5イニング以上投げており、

また、1試合に4失点以上したことがなく、

1試合に3つ以上の四球も与えたことも無いそうです。

 

本当に抜群の安定感で

チームからあつく信頼されています。

 

かつての上原投手のように

コントロールの良さがどれだけ大事かというのが本当にわかります♪

 

また次もナイスピッチングに期待です😆✨

ストレートとフォークの進化を見せた今季初登板


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https://youtu.be/d-ZJZqHPR7A

 

今年2年目で期待のゴールデンルーキー

吉田輝星投手が5回3失点とゲームを作りました。

 

今回久々に投球を見ましたが、

真っ直ぐが速くなっているなと感じました♪

 

スピードガン的には150㌔には届いていませんが、

ボールをリリースしてから

キャッチャーミットに収まるまでが

速く感じました!

 

また同時に良かったのが落ちる球。

フォークなのか縦スラなのかわかりませんが、

バッターの高め付近からワンバウンドするような落差があり、

かなりすごい変化でした!

 

まだ1試合投げただけでは全然わからないものの、

やはりこのあとの活躍や将来に期待してしまいます😆✨

節目の250号~中田翔選手~


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https://youtu.be/5Uhfd5VL-RA

 

今年の中田翔はレベチ(レベルが違う)!

という言葉がピッタリなリーグトップとなる24号。

しかも逆方向へのホームランというのが価値あります。

 

今回のホームランで、

節目となる250号目のホームランとなりました!

 

今年は初のホームラン王のタイトルを狙えるほど調子が良いので、

本当に期待しています😆✨

移籍後初登板で3者三振の快投デビュー


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巨人から移籍のロッテ・沢村、即1軍登板で3者連続三振の鮮烈デビュー(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

巨人からロッテにトレードになった澤村投手が、

新天地で1回を投げて3者三振の快投を決めました!

 

巨人ではコントロールの不安から

2軍での調整となっていましたが、

トレードした日に即登板。

ユニフォームも間に合わず、3桁の番号を借りての登板はメジャーを彷彿とさせました。

 

今回目玉の対戦となったのは、

日ハムの太田選手との元巨人対決。

 

お互いにトレードで新天地に移ったもの同士での対決は痺れました!

 

環境が変わることで

本来持つポテンシャルを発揮するきっかけにもなると思うので、

これからの澤村投手に期待です😄

大人気アメフト漫画~アイシールド21~


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アイシールド21 23 (ジャンプコミックス) | 村田 雄介, 稲垣 理一郎 |本 | 通販 | Amazon

 

日本にアメフトブームを巻き起こした

アイシールド21

 

熱い試合の数々が感動を呼ぶし、

完璧ではない登場キャラ達が

自分の強みを生かして勝負できるという

アメフトの魅力が詰まった作品です。

 

さらに名言も数多く、

ヒル魔

「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ」

「0.1秒縮めるのに1年かかったぜ」

といった名言はアイシールド21ファンにとってはお馴染みです。

 

登場キャラたちのカッコよさが半端ないので、

とてもオススメです😆✨

ベイビーステップ感想、#51~財産~


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『ベイビーステップ(6)』(勝木 光)|講談社コミックプラス

 

◆あらすじ

 

プロデビューをする池爽児と打ち合うチャンスを得たエーちゃん。

 

勝負好きの池は、ただ打ち合うだけでは面白くないということでエーちゃんに試合形式の勝負を挑む。

エーちゃんもめったにないチャンスということで勝負を受ける。

 

しかし、打ち方とか身体の使い方とか、

そういった次元ではなく、

脚力、腕力、全身の力が全て違うほど

圧倒的な力の差を見せつけられる。

 

エーちゃんは目標を「1ポイント取る」ことに切り替えて、

奇襲をしかけることで1ポイント奪う

 

力の差は歴然だったものの、

「1ポイント奪う感覚」というのを忘れずに

財産にしようとするエーちゃんであった。

 

 

◆感想

 

池がドクターから試合を禁止されていることを気にして、

エーちゃんが池との勝負を躊躇していたとき、

「それ(ドクターは大丈夫か?)は俺が決めること。

そっちは(試合)やりたいの?やりたくないの?」

と、スパッとした性格が個人的にすごく好きです。

 

エーちゃんは相手がプロということに怯まず、

今の自分ができる最大限に挑むのが良いですね。

 

本気で挑むからこそ、目標との距離が掴めるし、

これからの自分の行動の指針を決める大事な経験にできるのかなと思います。

 

これがプロを目指す第一歩となり、

エーちゃんの挑戦が始まります😄