(引用元:https://goo.gl/images/Bhzjb1)
現、福岡ソフトバンクホークスの監督をしている工藤公康さんは、
現役時代は、西武ライオンズ、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツで日本一を経験し、
「優勝請負人」と呼ばれる名投手です。
現役時代の投手としての特徴は、
全く無駄の無い、流れるような投球フォーム。
そこから繰り出される
精密にコントロールされたストレートと、
大きなカーブのコンビネーションで、
三振を多く築いていく、左の正統派ピッチャーでした。
僕が野球を始めたばかりのころは、
工藤投手が福岡ダイエーホークスに移籍し、
ホークスが日本一になっていました。
父親からは、同じサウスポーということもあり、
よく「工藤のフォームを真似しろ!」
と言われてきました。
とにかく勝てるピッチャーであることが格好良く、
左投手でめちゃめちゃコントロールが良いところに、
相当憧れを持っていたのを覚えています。
また、今のソフトバンクホークスでも、
自らバッティングピッチャーとして登板し、
生きた球を投げ続けていることはファンの中では有名な話。
監督でありながら、
プレイヤーとしての現役の気持ちを忘れずにチャレンジする工藤監督、
今年もどんな逸材ピッチャーが出てくるのか楽しみです😆