少し前の映画になりますが、
めちゃくちゃ面白かったので
ブログに書こうと思います。
「ファウンダー
ハンバーガー帝国の秘密」
この映画は
友人で経営者の向山雄治さんに
おすすめしていただきました。
法人2社を経営されている向山さんが
「この映画めっちゃ面白いよ。
経営を拡張させたいのであれば
絶対観た方がいいよ。」
とおっしゃるので、
観ない選択肢はありませんでしたww
■あらすじ
1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいくーー。
マクドナルドがレイクロックにより
世界最大のファーストフードチェーンに
成長していく物語です。
もともとマクドナルドは
レイクロックではなくマクドナルド兄弟が
アメリカ・カリフォルニア州で始めた
ハンバーガーのお店です。
マクドナルド兄弟が経営していたお店も
サービスの仕組みが合理化されており
スピード、品質ともにとても高く
地域で繁盛するお店でした。
その合理化されたシステムに目をつけ
フランチャイズ戦略を推進したのが
レイクロックです。
レイクロック本人は
お店で働いていたわけではなく、
セールスマンとして立ち寄ったお店が
マクドナルドで、
その仕組みに感動し兄弟と交渉して
経営の契約をします。
そこから、さまざまな困難と向き合い、
兄弟と経営方針についてぶつかりながら
世界規模のファーストフードチェーンへと
マクドナルドを拡大していきます。
■感想
まず、レイクロックさんがマクドナルドの
そもそもの創業者でないことに驚きです。
何よりも感じたのは、
「信念を貫き通して仕事をしている」
ということでした。
マクドナルドの素晴らしさを
もっと多くの人に届けたい。
どんな困難にぶち当たっても
その信念を曲げずに仕事することが
めちゃくちゃかっこいいなと思いました。
ボクも信念を持って仕事します!