ワイドのスポーツやグルメについて広く語るブログ

スポーツやご飯、あるいは漫画やアニメなど広く(wide)に語ります

向山雄治さんの経歴から学ぶ1から努力する力



f:id:widesan:20200708021343j:image

 

プロ野球は観客動員を復活させ、

僕の会社も出勤を増やし始め、

最近は少しずつ今まで通りの日常に戻す努力が続いていますね♪

 

ただ、今までの緊急事態宣言なども通して、

僕の周りでも転職をする人がいたり、

何かしら新しく環境が変わる人も多いみたいです。

 

新しく環境が変わるとき、

今までのことを継続するのとは勝手が違い、

慣れるのが大変だったり、

うまく溶け込めるか不安だったりします。

 

そんな新しい環境で結果を出そうとしたとき、

いったい何が大切になるのでしょうか?

 

僕の友人で、事業を立ち上げられている

向山雄治さんという方がいらっしゃいます。

 

向山さんはセレクトショップと飲食店を経営されている経営者さんです。

 

僕の向山さんの印象は『努力家』

全く初めてのことにも

一から努力して目標を達成される方です。

 

事業を立ち上げる時に限らず、

向山さんの学生時代からの経歴を伺った時、

当時の向山さんの頑張り方から学びがありました!

 

なので、結果を出すと決めたら

結果が出るまでとことんやる向山さんの

経歴について紹介します♪

 

 

◆小・中学生時代

 

f:id:widesan:20200708020711j:image

 

向山さんはご両親から

「うちは塾に行かせてやれる余裕がないから、

宿題を必ず毎日やるように!」

と言われたらしく、

小・中学生の時は、なんと宿題を皆勤賞!!

 

そのかいもあって、中学では勉強の成績が

学年トップ3には入っていたそうです。

 

塾に行けないことを言い訳にせずに、

毎日宿題を継続して地道に努力することで

しっかり結果を出したというのがカッコイイですよね!

 

塾の方がたくさん学ぶ環境があるのは確かですが、

やっぱりやる本人がどれだけ本気かが重要だなと思います✨

 

 

◆高校生時代


f:id:widesan:20200708021355j:image

 

高校生時代は、学校の内申を上げるために運動部に入ろうと思い、

小学生の時に経験のある空手部に入ったそうです。

 

そこの空手部のメンバーが実は外部の道場に通っており、

向山さんもそこの道場に通うことになりました。

 

向山さんが通うことになった道場は、

道場の上位4名がそのまま九州全体で四天王と呼ばれており、

全国制覇を狙うほどの強豪の道場だったのだとか。

 

そこでの練習は非常に厳しく、

最初に入ったメンバーの半分以上は辞めてしまったとのこと。

 

向山さんが通っていた高校は進学校でしたが、

道場に通っていた人は、スポーツに力を入れていたスポーツ学校の生徒も多かったのだとか。

 

そんな強い人が集まるチームでレギュラーになるような人は

最低ラインがインターハイなので、

向山さんはその基準に食らいつき、インターハイの出場を決めたみたいです。

 

向山さんは、

「そこの道場できちんと最後までやりきれば

皆インターハイぐらいは多分いけた」

と謙遜されますが、

きつい環境で最後までやり遂げるのは本当に辛いと思います。

 

また、継続するだけでなく、

最終的にその道場のレギュラー(トップ5人)に

なるには相当の努力が必要だったと思います。

 

結果は嘘をつかないので、

練習をするフリをするのではなく、

結果を出すための努力にこだわり

チームのレギュラーになられたのだろうなと思います。

 

その道場で培った集中力とこだわりがあった為か、

大学受験の方でも最後の追い上げをして、

九州大学に現役合格してしまうのだから、

ここも結果へのこだわりが凄いなと思いました✨

 

 

◆大学生時代


f:id:widesan:20200708021414j:image

 

大学時代は空手から離れる為に、

友人と一緒にダンスの部活に入ります。

 

しかし、向山さんは音楽が苦手で、

最初はダンスのリズム取りに非常に苦労したとのこと。

最初の3年間はずっと基礎ステップのみを練習し続けたそうです。

 

また、最初苦戦したリズム取りは

分析の徹底と理論化でカバーを目指し、

ビデオテープが擦りきれるほど繰り返し手本を見ながら、

リズムの取り方を理屈に落とし込んで、

猛練習して体に動きを覚え込ませたそうです。

 

そして、3年生まで基礎ステップしか練習していなかった中で、

4年生の最終学年では九州大会優勝して、

大学のダンスでも全国大会に出場されました!

 

まったく違う競技で一からやり直し、

全国まで行くのは本当にすごいなと思いました。

 

向山さんが全国まで行けたのは、

自腹で日本チャンプからダンスを教わっている先輩と一緒に練習したのが大きかったようです。

 

日本チャンプから学んでいる先輩の教えは、

今までのダンス部で常識と言われていたことと真逆の教えがあったらしく、

他の経験者の部員の大半は新しい考え方に否定的だったのだとか。

 

少数派になるのを恐れなかったのが、

周りとの結果を分けた差なんだろうなと思います。

 

また、ダンスのような速くて細かい動きは

膨大で地道な努力が必要なので、

ここでも結果に繋げたことが

本当に凄いです✨

 

 

◆まとめ

 

小・中学時代の勉強も、高校時代の空手も、大学時代のダンスも

・厳しい環境に身を置いたこと

・途中で投げ出さなかったこと

・結果を出す努力をしたこと

が共通しているなと思いました♪

 

取り組む内容そのものが違っても、

やる人は全てやるんだなと思いました!

 

そして、今まで慣れ親しんだ分野と全く違う道に足を踏み入れようとしたら、

今までの経験が通用しないという不安は大きいかもしれません。

 

けれど、向山さんの経歴から学べるように、

・新しい環境に身を置き、

・地道に努力を継続し、

・試行錯誤を繰り返す

ということを愚直にやれば、

どんな分野でも求めた成果を出せるのだと思えます😆✨