(第387話：ギア)
ワンピース
テレビシリーズが始まった時に1話目から見て、
今もジャンプで見続けるぐらい大好きです。
今となっては考察本が出たり、
ルフィの生き方から学ぶ仕事論みたいなのが出たり、
リーダーとしての生き方の参考としても注目されています。
ただ、やっぱりワンピースの大前提は「楽しさ」
子どものころから何度となくワクワクさせられた冒険やバトルが僕は大好きです。
そんなワンピースの主人公
モンキー・D・ルフィの誕生日が本日5月5日。
誕生日ということで、
僕が好きなルフィの名言について書こうと思いましたが、
意外と「これぞ名言」というのがパッと見つかりませんでした笑
ルフィは、言葉というより行動でハッとすることが多いですし、
ザ・名言のようなものはどちらかというとルフィ以外のキャラクターが発言している気がします。
そのため、今回僕が選んだ名言もルフィがさらっと言った一言になりました。
◆名言
(第398話：宣戦布告)
『あの旗 撃ち抜け』
今回選んだ名言は、
エニエスロビーの司法の塔の屋上で、
世界政府相手にケンカを売った一言。
捕らわれていたニコ・ロビンの敵は、世界政府そのもの。
一海賊団と世界権力じゃ、規模がまったく違います。
自分より大きい相手にケンカを売る姿勢が痺れました！！
捕らわれていたロビンは、
ルフィ達が世界政府から狙われて、
その原因が自分自身にあり、
仲間から後に恨まれることを怖れて
自分が捕まって死ぬ道を選ぼうとしていました。
しかし、ルフィが世界政府の旗を撃ち抜くことなよって、
ロビンがどうこうは関係なく、
世界政府とケンカする意思を示しました。
この絶妙な行動選択が、
僕がイチオシする名言(名シーン？)です笑
一般的に海賊というのは、
海の盗賊であって、金品財宝を他人から奪ったり、
島や国を支配したりという印象があります。
けれど、後のシャボンディ諸島でルフィ自身が明言しているように、
「この海で一番自由なやつが海賊王」
というのが、ルフィがイメージする海賊王。
このどんな権力にも屈せず、
自分の冒険と夢に向かってチャレンジする姿勢が、
僕がルフィの一番好きなところかなと思いました😄✨
