(引用元:https://youtu.be/WpsByoaGgqk)
◆あらすじ
中国から2ヵ月ぶりに帰ってきた伊角さん。
帰ってきて和谷に会いに行き、
中国での修行の成果を報告する。
中国から帰ってきた伊角さんは、
自分の碁に自信を持ち、良い表情だった。
プロ試験前の最後の仕上げとして、
昨年不本意な終わり方をしたヒカルと
一度打っておきたいと考える伊角さんは、
和谷にヒカルの近況を聞くことで、ヒカルが不戦敗続きであることを知る。
(引用元:https://youtu.be/WpsByoaGgqk)
ヒカルの不戦敗を聞いた伊角さんは、
直接ヒカルのもとを訪れることに。
ヒカルに直接不戦敗のことを聞くも、
ヒカルは歯切れの悪い返事のみ。
さらには囲碁を辞めるかもと言うヒカル。
(引用元:https://youtu.be/WpsByoaGgqk)
伊角さんはそんなヒカルにそれ以上何も言わず、「一局打とう」とだけヒカルに伝える。
ヒカルは自分のことを心配されるのはありがた迷惑だと伝えるも、
伊角さんはヒカルのことを心配して言っているのではなく、不本意な終わり方をしたヒカルとの一局をしっかりと打ち切ってプロ試験に挑みたいと伝える。
「俺をここからスタートさせてくれ」
という伊角の言葉を受けて、
自分が打つと佐為が戻ってこないと思っているヒカルは、打とうかどうか心が揺れる…
◆感想
佐為を失ったヒカルの心の傷はとても大きく、
最初はライバルのアキラでもダメ、
最も仲の良かった和谷でもダメ、
囲碁部のみんなでもダメ、
誰もヒカルの心の氷を溶かせなかったところに、
中国で武者修行をしてきた伊角さんの登場です♪
最初にストーリーとして迂回していた「伊角の碁」が、
まずはここで本流に繋がりました。
ヒカルと伊角さんは、
プロ試験の決着が反則負けで、
その和解のエピソードもなく終わってしまっているという因縁の関係。
そんな伊角さんでも、
最初はなかなかヒカルの心の氷を溶かすことができません。
「もうほっといてくれ」と言うヒカルに対して、
伊角さんが伝えたことはシンプルに「一局打とう」でした。
伊角さんが"伊角さん自身の為に"一局打ち切りたいという申し出に対し、
思いっきり心が揺れ動くヒカル。
何かが起きそうな予感を感じさせるラストの引きは相変わらず素晴らしく、
エンディングのイントロの挿入もバッチリテンションが上がります笑
ヒカルはこのあとどんな答えを返すのか?
続きが気になってしょうがない回でした😆✨