今年の日本シリーズ
東京読売ジャイアンツvs福岡ソフトバンクホークスの試合。
現在ホークスが2勝で先手を取りました♪
この2試合はお互いの先発ピッチャーがいずれも素晴らしく、
中盤7回までロースコアの接戦でした。
そんな7回に代走として抜群の存在感を発揮したのが周東選手です。
周東選手は東京農業大学出身で、
ホークスには育成2位で入団。
大学まではどちらかというと無名の選手でした。
しかし、足という圧倒的な武器を持ち、
育成出身でありながら二軍でも即頭角を表す。
プロ入り二年目には支配下登録され、
一軍の試合で出場するだけではなく侍ジャパンにまで選ばれています。
足だけで侍ジャパン入りをしてしまう周東選手のスピードは異次元。
地元ファンは当然それを知っているので、
周東選手が勝負どころの7回に代走で出ると、
レギュラー選手以上の大歓声が沸き起こります。
そんな周東選手が塁にいると、
相手ピッチャーは盗塁を警戒し、
直球系の球の割合が増え、
打者が的を絞りやすくなります。
実際、そこから連打が生まれ、
2試合とも得点に結びついていました。
代走でありながらここまで注目される選手も珍しく、とても楽しみな選手です😆✨