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ヒカルの碁感想、第二十三局~幽玄の間~

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(引用元:https://youtu.be/rFNJ8jtK_B0)

◆あらすじ

院生試験に無事合格したヒカルは、
2組の一番ドベからスタート。

周りの実力も高く、
初っぱなから6連敗してしまいます。

入ってすぐの時に、
「塔矢は俺のライバルで、俺は塔矢のライバル」
と宣言していた為、和谷に茶化される。

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一方そのころ、
塔矢アキラはプロ入りを決めてこれからスタートというのに、いまいちモチベーションが上がらずにいた。

周りからは「プロ入りおめでとう」と言われるも、
実は目標を見失っているのだった。

それを見ていた緒方九段は、
「君に見せたいものがある」
と言ってイタズラっぽく不敵な笑みを浮かべる。

行った先は日本棋院

そこでアキラは院生になったヒカルを見るも、
一言も言わずに立ち去る。

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緒方九段は、
「塔矢アキラを追ってきたんだぜ、おそらく。
彼が君の起爆剤になるんじゃないかと思ったんだが…」
と再び茶化す。

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それを聞いたアキラは、
「笑っちゃいますよ!
彼程度の腕で僕を追うですって?笑

なら僕は、彼なんか手の届かないずっと遠くに行ってやります。
近づけさせません!!」
とおもいっきり起爆剤になるのだった…笑


◆感想

ある意味谷間のような繋ぎのような回でしたが、

アキラは目標が明確になるとなりふり構わないし、
周りを寄せ付けない雰囲気を出しますね笑

ヒカルもドベからのスタートでも、
ここかは這い上がるのみと気合い十分。

結局は各キャラ各々が刺激しあって、
ワクワクしてくるという流石のヒカ碁でした♪

ちょっと緒方先生のワルい大人感が目立ち始めてきましたが、
あのイケメンで、あのセリフは卑怯ですね笑

きっとここぐらいから、
女性の緒方ファンも増えるのでしょう…w