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経営者について調べる_松下幸之助さん

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(引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E5%B9%B8%E4%B9%8B%E5%8A%A9)

旅行、車、家、習い事、教育、
やりたいことや欲しいものがある時、
必ず関わって来るのがお金!

年収500ももらえると、世の中の平均よりも良く、
けっこう良い感じですが、

世の中には1000万、2000万、もっといくと一般的の人の生涯賃金以上を一年で稼いでしまうような人もいます。

いったいこの違いは何なんでしょう?
学歴?地頭?家柄?性別?体力?

ということで、
パナソニック(旧社名:松下電器)を
一代で築き上げた松下幸之助さんについて調べてみました。


★経歴
・明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。
・9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(現関西電力)に勤務。
・大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年、株式会社組織に改め松下電器産業に改称)を創業。
・昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。
・昭和54(1979)年、21世紀を担う指導者の育成を目的に、松下政経塾を設立。
・平成元(1989)年に94歳で没。
引用元:https://konosuke-matsushita.com/biography/

まずは明治生まれの人というところに驚きました(笑)
個人的にはもっと最近の人だと思っていました。

幼少期は奉公に出されるぐらい
家の財政が厳しかったみたいですね。

当時の世の中だと仕方がないことなのかも知れませんが、
学校教育も4年生までしか受けれなかったみたいです。

しかし、
松下さんはその学校に行けなかったことを
「幸運」と捉えているみたいですね。

「私には3つの財産がある。それは学校へ行かなかったこと、健康に優れなかったこと、決断に弱かったことだ。だから、人が教えてくれたり、助けてくれたりして成功した」とのこと。

普通なら欠点と捉えてしまいそうなところを、
財産にしてしまうところが、
成功への執念を感じます。

単なるポジティブシンキングではなく、
結果を出して世の中に貢献しているところが
凄いところですよね。


そんな経営の神様、
松下さんが経営や商売をする上で
大事にしていることは何なのか?

松下さん曰く、
「商売とは、感動を与えることである。」
とのこと。

仕事ができることも重要ですが、
人が感動することを演出できるような
粋な人間であることも大切なんだなと思いました😄