(引用元:https://goo.gl/images/PQ6uqJ)
チームの切り込み隊長として、
先陣を切って走る韋駄天男達。
そんな足のスペシャリストにとって、
凄さを表す指標になるのが「盗塁数」です。
「盗塁数」は単に足の速いだけでなく、
塁に出る能力、スタートを切る能力、投手のクセを見抜く能力など、
複数の能力が総合的に必要になります。
また、ピッチャーのクイックやキャッチャーのスローイング技術は、
時代とともに進歩しているので一概に比べることはできないですが、
歴代トップ3など意外にしらなかったりします!
スピードスターの勲章「盗塁数」
それではランキング行きます♪
★3位:柴田 勲(いさお)・・・579盗塁
(引用元:https://goo.gl/images/pkkfpM)
巨人V9時代のリードオフマン、
「赤い手袋」かトレードマークで、
なんでも塁に出てから手袋をするのだそうな。
相手からは「これから走るぞ!」
の意思表示に見えたらしいです♪
★2位:広瀬 叔功(よしのり)・・・596盗塁
(引用元:https://goo.gl/images/vUHmrb)
50m5秒5の俊足を持ち、
南海ホークスの黄金期をリードオフマンとして支えた選手。
通算盗塁成功率82.9%(596盗塁、123盗塁死)は、通算盗塁数300以上の選手では歴代1位です。
僅差の重要な場面でのみ走る職人気質な盗塁。
純粋なスピードならば福本より上ではないかと言われるほどの俊足です。
★1位:福本 豊・・・1065盗塁
(引用元:https://goo.gl/images/F6bFfw)
1位は有名な福本豊さん。
最初にピッチャーのクイックレベルが現代とは違うと書きましたが、
同様の同世代の選手もたくさんいるなかで、2位の倍近く、500盗塁ほどの差をつけての盗塁数は驚異的です。