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黒子のバスケ奇跡の世代紹介~黒子テツヤ~

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(引用元:https://xn--u9ja4r5a6a9eraf6wl989aqg9g.com/entry8.html)


この物語の主人公。

帝光中学6人目の選手。
幻のシックスマンという異名を持つ。

冷静だけど意外に負けず嫌いな性格。
影が薄くて、周りから認識してもらえないことが多い。

影の薄さを利用して、
ミスディレクション(手品で使うトリック)で
相手プレーヤーの死角からパスを通すのを得意とする。


この選手は、
パス以外、ドリブルもシュートもスピードも高さも、
素人に毛が生えた程度という設定。

普通だったら全く使えないのですが、
優れた観察力と戦術眼を持ち、
工夫と努力で目の前の逆境を打破するので、
すごく頼りになる選手です。

僕は最初こそ、
「パスを通すだけでなんで脅威になるのだろう?
どうせシュートは決まらないのだから、マークしなきゃいいじゃん!」
なんて考えていましたが、

「光が強くなればなるほど影は濃くなる!
僕は影だ!」
という初登場時の黒子くんの言葉通り、

めちゃめちゃ上手い選手にバンバンボールが通ったら
ゴールを一気に量産されちゃうわけで…

味方が強ければ強いほど、能力を発揮するのが黒子くんなのです♪
(影とか、黒子とか、上手く掛かってるなと感心しました)


◆もし、現実世界にこういうことができる人がいたら…

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(引用元:https://matome.naver.jp/m/)

黒子くんのミスディレクションは、
もはや手品師のそれと同類ぐらいに考えると、
イメージが沸きやすいのではないでしょうか?

要は、目の前でマジックされちゃうんです!

ボールが変なところから、自分のマークしている選手に突如渡ってしまう…

さらに、レベルの高いチームが綺麗にパス回しする様は、とても美しいものがありますが、
黒子くんが入ると、意識の外からパスが繋がるので、
驚愕と美しさのダブルパンチです!!

夢がありますよね✨

一回、くらう側でも良いので、
直に味わってみたいです。

誰か手品のプロが、ガチでバスケの練習しないかな…(笑)


物語の最後の方では、
ドリブル、シュート、スピード、高さ、
全てのスペックがワンランク上で、
ミスディレクションが使えるという
チートのニュータイプが現れます。

でも、そこも驚きの機転を利かせて覆してしまうところがあり、
作者も黒子くんも、問題解決能力が高くて感心しました😁