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向山雄治さんに聞いた_インターハイ常連チームの努力の基準

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(引用元:https://goo.gl/images/7oUvVq)


僕の友人の向山雄治さんは、
高校時代、空手でインターハイに出場しています。

この間、その高校時代の練習の話をしてくださった機会があって、
ちょっと面白かったので、今回はそれを書いてみようと思います♪


◆「全国制覇」の横断幕がガチ

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(引用元:https://goo.gl/images/cGgE9y)

元々、向山さんは進学校の高校に入っていて、
大学入試の内心の為に、
小学生時代にかじっていた空手をやろうと思ったらしく、
近所の道場に通うことにしたのだとか☆

そこの道場には、ありきたりな「全国制覇」という目標をかかげる横断幕が。


「ああ、あれね!よく見るやつね♪」
と思っていたら、

そこの道場の先生が、大学から空手を始めて国大3連覇!

道場の四天王が、そのまま九州地区の四天王!

インターハイ出場は最低ラインで、
ガチで全国制覇を目指す道場だったらしく、
向山さん曰く、「高速道路に三輪車で飛び込んだ感じ」だったのとこと(笑)

練習で生き残ることが課題だったのが、
容易に想像できます(笑)



◆ドクターストップでノンストップ

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(引用元:https://goo.gl/images/GVotWu)

運動部の経験がある人は、
誰しもが「練習休みたい」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
(僕はしょっちゅうでした)

そして、運動部だと体調不良は通用しません!

熱も37度台までは誤差範囲で、
多少の体調不良で休もうとすると、
特にレギュラー当落線上の選手は、その争いから大きく後退してしまいます。
(他の部員も同じ条件で頑張っているので当たり前)


とはいえ、どうしても練習を休みたい時はあるし、
休むべき時もあります。

それは、骨折などの大きなケガと、インフルエンザなどの周りに移すタイプの病気です。


向山さんは、右手の指を骨折したことがあったらしく、
医者にも見せに行き、ドクターストップがかかる!

したくてしたくてたまらない練習も、残念ながら見学しなくちゃいけないかなと胸を高鳴らせながら、
先生に骨折したことを伝えました。


けれど、先生はニコニコしているだけ…

あれ、聞こえなかったのかなと思い、ドクターストップがかかったことを伝えると、

「そういうときはな、打つんじゃ!」
と練習ゴーサイン!

折れた手でサンドバッグを打つと、
全身に電流が流れるのだとか☆
(僕は経験ありません)

さらに、痛い顔をしていると、
「痛い顔するな!クラしとけ!」
「押す!」
と言って、自分で自分を殴るのだとか☆
(僕は経験ありません)


さらに、道場の先輩は、
折れた右足で大会に出場し、
勝戦での決め手が、
折れた右足での回し蹴り
というデタラメっぷり!


普通じゃない結果を出す人は、
普通じゃないことをやるのだなと思いました😄