川崎宗則選手
高卒で福岡ソフトバンクホークスに入団し、
走功守揃った実力とイケメンフェイスで、
鷹のプリンスとして人気の選手でした。
(引用元:https://goo.gl/images/YUygiZ)
アメリカに行ってから面白さも有名になりましたが、
元気で面白い部分は福岡にいた時代からずっと変わっていません。
そして、川崎選手はポジティブ解釈がとても上手な選手なので、
今回はそんな川崎選手の名言を2つ紹介しようと思います♪
★名言1:いつも絶好調
(引用元:https://goo.gl/images/8xds61)
川崎選手、ヒットが連日続き、低迷していた打率が急上昇している時の話です。
あるインタビュアーの方が、
「最近打ってますね♪だいぶ調子を上げてきたんじゃないですか?」
と質問したところ
「いえ、僕はずっと絶好調でした♪
僕はいつも絶好調なので、調子というものはありません!
ただ、野球は相手がいるスポーツなので、
絶好調でも打てない時もあれば、打てる時もある!
だから、たくさん打てるように僕は野球が上手になりたいんです!」
というような返事をしていました☆
川崎選手は徹底して、成績の良し悪しを調子のせいにしません。
全て「自分の実力」だと言い切ります。
だから、もっと上手になりたいから練習がしたくてしょうがないのだとか✨
川崎選手が日本からメジャーに挑戦するとき、
マイナー契約だろうと、年収が1/10になろうと、イチロー選手のいるチームだけを希望しました☆
川崎選手にとっては、
目先の収入よりも「野球が上手くなる環境」が大事だったのだと思います。
そして、周りからホモだとバカにされるぐらい
イチロー選手(学ぶ人)にこだわる姿勢に、
本物のトッププロの心構えを見ました✨
★名言2:いきなりじゃありません。ずっと(試合に)出てたので♪
(引用元:https://goo.gl/images/W2CEF9)
これは第二回WBC(野球の世界大会)の話
日本代表として参加した川崎選手は、
ベンチで誰よりも声を出し、少ないチャンスで結果を出し続けながらも、
予選ラウンドからこれでもかというぐらい
出場機会に恵まれませんでした。
本当に当時は贔屓目なしに、
もっと川崎を使ってもいいのにと心の底から思って見ていました!
予選から10数試合戦い抜きながら、
スタメンに選ばれたのは最後の2試合(準決勝と決勝)
第三者の僕ですら、怒りを覚えるぐらいの不遇っぷりだったので、
いくら日の丸を背負っていたとしても、腐ってしまう人が多いような扱いだったと思います。
そんな川崎選手、
初スタメンとなった準決勝のアメリカ戦では、
4打数3安打、好守備、好走塁と大活躍!!!
試合後、ヒーローインタビューで、
「長らく出場機会がなくて試合勘も難しい中、初スタメンで大活躍!お見事でした♪」
と言われた後の一言が名言☆
「僕はずっと(ベンチで)試合に出てたので、特にスタメンだからどうという意識はありませんでした!
ずっとみんなと戦っていたのでいきなりじゃありませんし、いつも通りのプレーができたと思います!」
不遇に腐るどころか、
「常に戦っていました!」
これを言える人がどれだけいるでしょうか?
このエピソードは、僕が川崎選手のファンになったきっかけでもありましたし、
こういう価値観を自分も持てるようになりたいなと
とても刺激を受けるものでした😄